5月18日(月) 休館日

 レコードプレーヤーのトーンアームのバランスウェイトをもう少し重くする解決方法がやっと見つかって、カートリッジをオーディオテクニカからDENONのDL−103LCIIに取替える。それまでの軽やかで華やぎのある再生音が、奥行きと広がりのある重心の低い音に変わる。楽器の音質、音像、立ち位置が明確になる。これぞJAZZの音。やっと気に入る音になった。この再生装置ではこれが限界だろう。夜更けまで日がな一日閑さえあればモダン・ジャズのLPレコードをかける。友だちから電話の時はジュニア・マンスのピアノ。いい音ね、と感想。そうさな、俺好みの音だぜい。

 昨日、帰りがけにブックオフ長泉店で二冊。佐藤健「マンダラ探検」中公文庫1988年初版、佐藤文隆「科学と幸福」岩波現代文庫2000年初版、計210円。