展示替え

　深沢幸雄氏の銅版画を倉庫から出す。陽気が涼しいので楽。と鼻歌まじりに仕事をしていると、きょうも来館者。知人からの紹介。壁に立て掛けられた作品群をしゃがんで興味深く鑑賞されている。それから二階の味戸ケイコさん、北一明氏の作品を紹介。当初はなんだか分からなかった様子だったけれど、しばらく話して見所が見えてきたよう。今度は熱心にご覧になっている。ふう。

　ブックオフ長泉店で二冊。山上るい「布で花をつくる」暮しの手帖社1985年3刷、鮎川哲也「消えた奇術師」光文社文庫 2007年初版、計210円。