夜道は危険でも

 深沢幸雄展の好評に気をよくして、昨晩は久しぶりにブックオフ函南店へ国道136号線を自転車を走らせた。バンバン疾走する車が、暗く狭い歩道の自転車走行に不安を煽る。黄色い看板にほっとする。「芸術新潮」2008年4月号(特集「ヴィーナス100選)新潮社、淡坂妻夫・他「あなたが名探偵」創元推理文庫2009年初版、はやみねかおる「消える総生島」講談社文庫2007年初版、同「魔女の隠れ里」同2008年初版、松岡正剛「花鳥風月の科学」中公文庫2004年初版、アンリ・ド・レニエ「生きている過去」岩波文庫1989年初版、計630円。他にも欲しい本があったけど、今回は見送り。

 昨日の続き。矢作俊彦「新ニッポン百景 '95-'97 」の最後のページ。

「たしか、選挙区としての兵庫は老害、穀潰しのメッカだったような気がする。」

 そんな兵庫の8区に田中康夫衆議院選挙で立候補当選。日本は少しはまともになるかも。