12月28日(月) 休館日

 昨日の静岡新聞読書欄、今年のアートの本三冊は椹木野衣(さわらぎ・のい)が以下を選定。

  谷川渥「シュルレアリスムアメリカ」みすず書房 5040円
  遠藤寛子内田静枝監修「少女の友 創刊100周年記念号」実業之日本社 3990円
  毛利嘉孝「ストリートの思想」 NHK出版 1124円

 ブックオフ沼津店は半額セール。「このミステリーがすごい! 2010年版」宝島社2009年初版125円、坪内祐三新書百冊新潮新書2003年初版、大塚英志「『りぼん』のふろくと乙女ちっくの時代」ちくま文庫1995年初版、川端康成「掌の小説」新潮文庫2006年65刷、ジョルジュ・シムノン「メグレと首無し死体」河出文庫2000年初版、同「メグレと老婦人の謎」同2001年初版、コナン・ドイル「わが思い出と冒険」新潮文庫1994年6刷、計425円。半額(50円)だから買った本ばかりだ。「このミステリーがすごい! 2010年版」は、どこか違和感を感じる。なんだろう。坪内祐三新書百冊新潮新書2003年を読み始める。