残り二日どこ行く?

 きょうも入れて今年はあと二日。計画は、どこのブックオフ、古本屋へ行こうか。なんか他にすることないのか、とどやされそう。午後一時前、美術館へ来る途上で、沼津市から自転車で向かってきた知人にすれ違った。三島田町駅そばのレストラン、ソウルノートのマスターだけれど、最近は金欠病で行っていない。ソウルノートのウェブサイトもサーバーだかが倒産したとかで、つがらないのでリンク頁から外してある。忘年会は一度だけ。新年会はいまのところ参加する予定はなし。先だって沼津市の老舗のバー、ビクトリーへマスーに用があって行ったけれども、ここも何年振りだろう。用事を済ませ、酒を飲まずに帰った。酒も宴会も縁遠くなったけど、古本だけは十代から縁が切れない。昨夕は帰りがけにブックオフ長泉店で二冊。E・H・カー「歴史とは何か」岩波新書2008年75刷帯付、桜庭一樹砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない」角川文庫2009年初版、計210円。前者は昨日の坪内祐三新書百冊新潮新書で百冊に入っていた本、後者は富士見ミステリー文庫でずっと探していた本。単行本は半額棚で見ていたけど、角川文庫で出ていたとは。ファミ通文庫の「赤×ピンク」2003年なども角川文庫で再刊されていた。きょうは昼前に近所の古本屋北山書店へ。さらに古本が増殖、通路はカニ歩きしかできない。床近くの本は、かがんで見るのも困難。文庫を三冊。荒巻義雄「白き日旅立てば不死」ハヤカワ文庫1976年初版130円、都筑道夫「やぶにらみの時計」中公文庫1981年5刷100円、三橋一夫「ばんから大学」春陽文庫1973年初版80円、計310円。