ほのぼの

 やっといい天気。午前中はグラウンドワーク三島の新事務所でこれだけはやりたくないお仕事、新規採用の面接試験官。合間にお散歩。源兵衛川では子どもたちが沢蟹を捕っている。後で返してね、とお願いする。午後一時開館。

 昨日話題にしたストリップといえば田中小実昌。「コミさんほのぼの路線バスの旅」日本交通公社1996年初版の奥付頁の著者紹介には≪1925年東京生まれ。(引用者:略)ストリップ小屋演出助手、進駐軍生化学実験室、香具師などさまざまな体験する。≫。「右手に富士 左手に海を」の章が三島滞在記。1981 年のようだ。

≪三島で飲むのははじめてだ。三島は、おもったよりもにぎやかな町だった。映画館もある、にぎやかな繁華街の通りをあるいてくると、右てにバーやスナックなどのネオンが見える通りがあった。そんな路地が二本はあっただろう。≫66頁

 以下、探報記事がつづく。

≪この飲屋の名は「徳兵衛」、(引用者:略)「ばしゃ山」という飲屋にはいる。(引用者:略)「みどり」というバーで飲み、「ZERO」というスナックにもより、「博多」というスナックにもいく。≫

 私の通っていた店には行かなかったようだ。それから三十年、その映画館もどの店もない(はず)。ストリップ関連で田中小実昌「女?現地ルポ」秋元書房1969年初版を持ってくるのを忘れた。

 ネットの拾いもの。

≪電波式のキーボードとマウスのセットを買った。説明書を見たところ、

 「電波到達距離10m」と書いてあったので、10m離れて使ってみた。

 「お〜、すげ〜、使えるじゃん」と感動した。でも、画面が見えなかった。≫