昨夕帰りがけにブックオフ長泉店で宮下誠「20世紀絵画 モダニズム美術史を問い直す」光文社新書2005年初版、105円。きょうは近所の古本屋へ。古本山脈はさらに高く険しく、峡谷はいよいよ狭まる。下層に埋れた古本は……もはや発掘すること能わず。新たに積まれた古本から選ぶ。辻真先「迷犬ルパンの名推理」光文社カッパ・ノベルス1983年初版200円（文庫で見つからないので仕方なく購入）、安西均・編著「戦後の詩 <現代>はどう表現されたか」教養文庫1962年初版 250円（カバーデザインは田中一光）、シュニッツラー「情婦ごろし」新潮文庫1965年13刷帯付50円、ジョンストン・マッカレー「地下鉄サム」創元推理文庫1959年初版50円、計550円。
ネットの拾いもの。
≪アルバイトに応募して、書類選考でいつもはねられる男。
「希望した理由になんて書いたの」
「遊ぶ金欲しさ」≫
