水木しげるの追悼文

 昨夕帰りがけにブックオフ長泉店で四冊。古山高麗雄『真吾の恋人』新潮社1996年初版帯付、鯨統一郎『白骨の語り部』中公文庫2009年初版、友松圓諦(ともまつ・えんてい)『法句経』講談社学術文庫2002年20刷、スティーヴン・ミルハウザー『イン・ザ・ペニー・アーケード』白水Uブックス2008年5刷、計420円。やっと買える古本に巡り合った。

 昨晩NHKBSで午後八時四十五分から『ゲゲゲの女房』を視聴。水木しげるの洗濯物を干している足を見て、来訪した男がアッキーナ演じる女の子(つりたくにこがモデル)だと気づく場面から月刊『ガロ』1985年9月号の「追悼 つりたくにこ」、水木しげるの追悼文を連想。つりたくにこ水木しげるのアシスタントをしばらくしていた。

≪仕事は真面目だったが、スカートが短いためスベスベした足がよくみえた。
 つげ義春さんも、彼女の足をよくみていたような気がする。
つりたくにこというのは面白い人ですねぇ」
 とつげさんもよく云っていた。≫

 きょうは午後一時過ぎに閉館。東京・新宿での飲み会に参加。

 ネットの拾いもの。

≪だって、ナムアミダが出ちゃう。

 浄土真宗だもん。

 長崎はきょうもアーメンだった。≫