ワンルームの人生

 昨夜思い立って天井まである扉付CD棚を移動、そこへ別の部屋にあるライティングデスクをえんこらしょ、と運び入れた。目一杯入っているCDとビデオテープを取り出し、棚だけにして移動。デスクも引き出しと本を出して移動。それでも重い。ギックリ腰にならぬよう注意して無事終了。地震で倒れないようにネジ留め。それから収納。ふう。これで音楽をガンガンかけながらワープロ作業ができる。機能の集中。ってことはワンルームに必要なものを全部収めたということ。ワンルームの人生だ。方丈記みたいだな。

 河合隼雄『影の現象学思索社1976年初刊1980年12刷を再読終了。不明なところは不明であるけど、やはりじつに面白い。視野がぐいっと拡がる体験。明日に続く(つもり)。