休館日

 昨夕帰りがけにブックオフ長泉店で二冊。島田荘司『異邦の騎士 改訂完全版』講談社文庫2003年12刷、神吉拓郎『たべもの芳名録』文春文庫1992年初版、計210円。後者は、『この文庫が好き!』朝日文芸文庫1998年で坪内祐三の≪最後は私の好きな文章だけをノンジャンルで、並べてみました。≫に選ばれているので。

 ブックオフ三島徳倉店で四冊。川上弘美『真鶴』文藝春秋2006年初版、水木しげる『東西奇ッ怪紳士録』小学館文庫2002 年初版、アラン『芸術論集』中公クラシックス2002年初版、ニーチェツァラトゥストラ II 』中公クラシックス2002年初版、計210円。

 昨夜はついに箪笥も他の部屋へ移動。寝室に使っている和室から家具がなくなった。地震が起きても家具の下敷きになるおそれはなくなった。CD棚などをあちこち動かして、全部が収まりよく収まった。これで家具は死ぬまで動かさないですむかな。次に思い浮かんだのが、本を段ボール箱に収納すること。今は段ボールに『ガロ』や『貸本マンガ』『横溝正史の文庫本』などが収納されているけど、鮎川哲也高木彬光そして都筑道夫の文庫本が段ボール箱によさそう。近所のスーパーから空き箱をもらってきて都筑道夫の単行本新書本を入れたら、それだけで一杯になってしまった。あれえ。