「夢違」とは何か

 味戸ケイコさんから東京新聞の夕刊昨年十二月分を恵まれる。連載小説の恩田陸「夢違(ゆめちがひ)」を切り抜く。味戸さんの挿絵は好調を維持している。四月末、連載が終了したら、初夏に三百点近い原画展を考えている。

 添えられた味戸さんの葉書には、今秋二冊の絵本の出版が控えていると。まあ、忙しい。若くはないからご自愛を……って、還暦の自分にも言えるわ。それにしても「夢違」とは何だろう。いまだによく分からない。気を持たせて面白いけど。

 昨夕帰りがけにブックオフ長泉店で二冊。佐々木健二郎『アメリカ絵画の本質』文春新書1998年初版、サン=テグジュペリ星の王子さま平凡社ライブラリー2006年初版、計210円。後者は珍しく堅表紙本なので(そんな理由で買うのか)。

 ネットのみつけもの。

《京都にはじめて来たころ、京都の人と話していて驚いたのは、大阪に行ったことのない人がたくさんいたことです。》

《結婚前は小悪魔だったのに・・・》