「嫁」とは何か

 今朝は霜柱だらけ。美術館の松飾りを外す。時既におせち料理、か。

 妻や嫁の話題になるとネットではやけに盛り上がる。

《ってか、うちの嫁は八重歯なんだが、 年々伸びている気がする。》

《でも他人の奥さんは悪魔じゃない。》

《それが悪魔の誘惑だ。》

《俺のお嫁は悪魔というより熊だな。》

《うちの嫁は結婚してみたら中身が漢だった。》

《うちは朝・昼は聖女、夜は淫乱の当り嫁だったw》

俺の嫁も悪魔、というか鬼なんだが、離婚出来るかな・・・》

《やめろ  お前が離婚したら次の標的が不幸になるだろ!!》

《お互い、ガマンしようぜ。》

 昨夜遅くのテレビの落語でも嫁さんの噺。「○○キロです」と音声で教えてくれる体重計が家にある。自分の体重は数キロ増えたけど、嫁さんは子供を生んだりして十五年でずいぶん太った。体重計に乗ると「一人ずつ乗ってください」。

 昨夕帰りがけにブックオフ長泉店で二冊。『はじめての文学 川上弘美文藝春秋2007年初版帯付、トニ・モリスン『ソロモンの歌』ハヤカワepi文庫2009年初版、計210円。