収納

 収蔵庫を細部まで点検。十三年の間にはいつしか不要になったもの、なりそうなものがいくつも見つかる。ここで思い切って捨てる。それから展示室に立て掛けてある安藤信哉の絵画を収蔵庫へ戻す。急がずゆっくり慎重に。先に整理したせいか、午後四時には終了。ふう。

 昼過ぎ、気分転換にブックオフ長泉店を流す。加賀乙彦の昭和の単行本初版が何冊も。一冊だけ『犯罪』河出書房新社1980 年初版函帯付。他に樋口有介『刺青(タトゥー)白書』創元推理文庫2007年3刷、ジョイス『ダブリンの市民』岩波文庫2006年 4刷、計315円。

 昨日、味戸ケイコさんから東京新聞夕刊の先月分が送られてきた。明日開封