昨日の毎日新聞朝刊コラム「再生への視点」は、静岡県知事川勝平太の寄稿「脱原発へ向け緩やかに」。
《 中電とは信頼関係があり、情報交換は常に密だ。》
《 浜岡原発の近くに東名高速道路や新幹線が走っている。原発事故があれば日本の大動脈が失われかねない。》
《 沿岸に立地する原発は廃炉にすべきだと考えるが、それをソフトランディングさせる道を探りたい。》
政治家だ。
昨夕帰りがけにブックオフ長泉店で二冊。桶谷秀昭『日本人の遺訓』文春新書2006年初版、小田島雄志『駄ジャレの流儀』講談社文庫2003年初版、計210円。後者から。
《 宝塚の『ベルサイユのばら』が大ヒットしていたころ。(引用者;略)ヅカファンのある女性がやはり夢中になったあげく、ベルサイユまではるばる出かけて行った。帰ってきた彼女に、「どうだった?」と聞くと、こう答えた。
「ベルサイユには、バラだけでなく宮殿もありました」》
酒飲みに献呈したことば。
《 立てばとっくり すわればおちょこ 歩く姿は浜千鳥 》