虫コナーズ

 昨晩、友だちと源兵衛川中流へホタルを観に行った。狭い範囲に数十匹が乱舞している。きょうが一番多いと毎年観察している知人。眼福。蚊とちがってホタルは刺さないからねえ。ただ光る=きれいなだけの存在。蚊とはえらい違いだ。

 夜になると田圃のカエルの合唱。カエルの合掌でなくてよかった。グラウンドワーク三島が箱根西麓で栽培している収穫間近の小麦が鹿の被害にあう。困ったことだ。鹿コナーズの方法はないものか。ブックオフ長泉店で半額単行本が350円セール。でも、本コナーズ、買いたい本がない。困ったことだ。

 以前は人コナーズなんて日がしょっちゅうだった。最近はそんなことはない。きょうは浜口陽三美術館(ミュゼ浜口陽三)の招待券を、来館者から恵まれる。私は行く予定が立たない。困ったことだ。

 ネットの拾いもの。

《 もし、たとえば「虫コナーズ」を日本中のすべての家々に吊るしたら、

  蚊やハエはどこへ行くのだろう? 

  日本で一軒だけ、「虫コナーズ」を吊るさなかったら 、

  その家に、日本中の蚊やハエは集まってくるのだろうか?

  そして、その一軒の家を国民総選挙で決めたとしたら、

  今の情勢なら、具体的に一人か二人の有力候補の顔が見えるね。》