梅雨らしくない

 一昨日購入した敷布で昨夜就寝。敷布と畳は新しいのがよいのでござる。いつもより20分早く気持ちよく目覚めた。やや強めだけれど心地良い東風の晴天。梅雨らしくないなあ。これじゃあ本気モードにならんなあ。能=天気になっちまう。午後、三島テレビ放送の取材。その後、東京新聞の記者が閉館を知って来館。インタビューを受ける。

 能天気な私には、NHKラジオがお昼のニュースで報じたコンピューター障害の記事「ファーストサーバ、大規模障害の概要と原因を中間報告――複数要因が重なりデータ消失」はワカラン。

《 同社では、脆弱性対策のためのメンテナンスが必要となる都度、メンテナンスのための更新プログラムを作成していた。今回も更新プログラムを作成した。そのプログラムの記述において、ファイル削除コマンドを停止させるための記述漏れと、メンテナンスの対象となるサーバ群を指定するための記述漏れがあったとしている。 》云々

《 同社によると、障害発生以来、外部専門業者を交えてデータ復旧を試み続けてきたものの、共有サーバとクラウド・サーバのデータ復旧は不可能であると判断したという。 》

 雲をつかむような話だ。

《  水底を六月過ぎてゆきにけり  桂信子 》

 見上げれば、空が底か。

 ネットの見聞。

《 品川の山手線ホームにある常盤軒が事実上カレー屋と化してから、東京では駅そばを食べていない。その代わりに小諸そばを利用することが俄然多くなった。最近のお気に入りは東急本店前の嵯峨谷。ここの味に慣れると、小諸そばでは満足できなくなる。駅そばを堪能したいなら軽井沢か三島まで行くべし。 》 原武史

 あの店か。

 ネットのうなずき。

《 子どものいのちは親の所有物ではない以上、たとえそれが他の人間を救うことになるとしても、子どもの身体から生きた臓器を取り出して、子どもの身体に本人のためにならない侵襲を与えることを承諾する権限を、親は持っていないと私は考える。 》 森岡正博

《 「大切」−「切」という言葉には「ひたむき」「心をこめる」「さし迫る」「身にしみる」など様々な意味がある。「親切」「懇切」と使用方法も多い。16世紀にポルトガルから「amor」という言葉が入った時に愛ではなく「大切」と訳した。見直してみよう。愛する人よりも大切な人を。 》

 ネットの拾いもの。

《 あるブスの少女ハイジ 》