今朝は昨朝より寒かった。乾燥しているので路面凍結はなく、やれやれ。
処分予定の雑誌を整理。『BRUTUS』マガジンハウスの美術特集が四冊。
「究極のアート特集 ゴミ芸術論」1995年
「再び、空想美術館へ」1996年
「日本美術? 現代アート?」2002年
「自分のためにアートを買いたい!」2003年
2006年には発行日が『BRUTUS』と同じ1日と15日の雑誌『PEN』で「いま世界には、アートが必要だ。」という特集。年を追うにつれてつまらなくなっている印象。美術という言葉がアートという言葉に代わっていくにつれて、内容が軽くなり空疎になってきた気がする。
気づけば心の奥深くに響いてくる作品……。どこかにひっそりとあるはずだ。
ネットのうなずき。
《 そもそも何が得で何が損なのか、考えれば考えるほどわからなくなる。 》