暗黒物質

 50周年で新作。すごいな。

《 米の大作家トマス・ピンチョン、『?.』刊行から50周年で新作刊行を発表  》

  トマス・ピンチョン『競売ナンバー49の叫び』サンリオ文庫1985年初版を読んだ。巻末に解注。途中まで読んで、ふと巻末を開き、本文233頁にたいして、解注は50頁を知った。本文には解注の印(*など)が無い。おいおい。それにしても小さい字だ。創元推理文庫よりも小さい。まあ、小さくても肉眼で読めるから問題ないけど。感想は明日。

 今朝のニュース、《 黒田日銀の「バズーカ砲」 》という表現には笑った。

 暗黒物質ダークマター)の《 痕跡?を発見 》というニュースに心が躍る。宇宙の組成の23パーセントが暗黒物質ダークマター)、73パーセントが暗黒エネルギー(ダークエネルギー)、そして残りの4パーセントが知られている物質。この構成から人の意識と無意識を連想する。意識=知られている物質、無意識=暗黒物質・暗黒エネルギーの図式。ユング心理学の本を読むと、無意識の領域の広大さに目がくらむほど。人体と宇宙とは相関関係にあるという、よくいわれることに確信は持たないが、かも知れないとは思ってしまう。

 ネットのうなずき。

《 クールジャパン推進か…オレはかっこいいと言ってるやつを周りはどう思うだろう。 》

 ネットの見聞。

《 週刊ポスト 「小沢事件」検察審査会の重大疑惑 》

 ネットの拾いもの。

《 日食の反対語は夜食。 》