「書物狩人」 

 赤城毅『書物狩人(ル・シャスール)』講談社文庫2010年初版を半分読んだ。四篇収録。のっけからJ・F・ケネディ暗殺事件の「真相」 が語られる。ほんとうかも知れない大風呂敷の陰謀話、いいねえ。 しかし、急用が入り、二篇を読んで中断。明日へ持ち越し。

 ブックオフ三島徳倉店で七冊。大岡信折々のうた(第四〜第九)』 岩波新書1986年5刷〜1991年初版、天藤真『われら殺人者』創元推理 文庫2001年初版、計756円。

 ネットの見聞。

《 東電管内、この夏の猛暑でも5000万KWを超えた日はない。 震災直後はかき集めた供給能力が5500万KWで、足りないから節電 してくれと言われていた。ふつうに節電が進んで、必要量自体が減っ ている。 》 阿川大樹