「日時計」

 午前中テレビの取材で、源兵衛川と三島梅花藻の里で梅花藻の手入れ 作業。撮影終了後雨が降り出す。そのとき、台湾からの留学生に遭遇。 十九歳のカワイイ子。道々日本語で会話。三島の水と緑に感激したと。 住まいが新宿じゃあ、そりゃ感動だ。明日はお祭りだから面白いですよ、 隅田川の花火大会とは違う面白さ、と伝える。昼、グラウンドワーク 三島の女性職員に後を任せて帰宅。聞き及ぶところでは事務所に寄った 彼女に、男性職員は歓声を上げたそうな。

《 クリストファー・ランドン『日時計』(創元推理文庫)の翻訳は、 丸谷才一氏。私立探偵小説とアクション活劇を巧みに融合させた、 気持ちの良いこの作品の魅力を十分に引き出した名訳だと思います。 》  膳所善造

 ネットの書き込みに誘われてクリストファー・ランドン『日時計』創元 推理文庫1971年初版を読んだ。

《 誘拐された少女の発見と脱出劇。スリリングな推理と、意想外な結末 の醍醐味! 》 紹介文より

 典型的な冒険小説で、そのまま映画になるような場面展開だ。

 ネットの見聞。

《 女は彼氏が欲しいと思ったら抱きつけばいい。九割は許される。男は 彼女欲しいと思って抱きついたら九割人生が終わるから絶対にするなよ。  》 加藤鷹