ジャズ・アルト・サックス奏者スティーヴ・コールマンのCDを全く 久しぶり(今世紀初か)に聴いた。驚いた。こんなに弾けていたのか。 Steve Coleman and Five Elements 『 WORLD EXPANSION 』1986年録音。 1987年に出た当時は戸惑うばかりだった。今じゃ、いいねえ。 久保田高司の解説から。
《 また本ディスクを聴かれた方の中には、ブラック・ファンク色の濃い スティーヴの自己のバンドの演奏にいささか戸惑われた向きもあるのではないか と想う。 》
続く『 SINE DIE 』1988年もいい。ライナーノートのインタビューから。
《 …”SINE DIE”(シネ・ディエ)とはラテン語で「無期限に」という意味 なんだ。俺は「永遠」とか「無限」、つまり「時間のない状態」という風に 解釈している。目ざしている音楽に適した言葉だと思う… 》
『 SINE DIE 』のアマゾンのカスタマーズ・デビューから。
《 スティーヴ・コールマン (as) 率いる「M-Base」とは、Macro Basic Array of Structured Extemporization の略で、1980年代後半からスティーヴ・ コールマンやグレッグ・オズビーが中心になり提唱されてたジャズの理論を 駆使して演奏を行った集団である。直訳すると「構造化された即興の配列 基本マクロ」と何の事だがわからないが、ニューヨークを中心に活動していた、 M-BASE一派のブルックリン派とマルサリスのマンハッタン派と呼ぶ言い方もある。 》
立て続けに二枚を聴いてしまうとは。今もバリバリの現役だ。しかし、 ネットの記事を読むと、買わなくてもいいか。
朝、脚立を持って下源兵衛橋上流へ。脚立に乗り、石垣の高い所に群生する ヒメツルソバをせいせいと除去。手の届くところは次回に。45リットルゴミ袋 二袋を左手に、脚立を右手に持ち、ヨタヨタと帰宅。入りきらない残りは 一風呂浴びた後、自転車で回収。土嚢袋にぎゅう詰め。
自宅前の商店街はハローウィーンの家族の仮装イヴェントと七五三の家族で ごった混ぜの賑わい。昼過ぎからの雨にもかかわらず外国人親子も歩いている。
ネットのうなずき。
《 凄いアート作品は、アーティストのオーラが作品に乗り移っているので、 近くで見ているだけでも、クリエイティブ・パワーがしっかり充電される効果あり。 》 Hironori TERASHIMA
ネットの拾いもの。
《 ココで第四のビール開発ですよ! 》