「 きょうも頼まれ用 」

 頼まれればいやとは言えない性格。昨晩夕食中に呼び出されたビジネスモデル学会の 人たちとの懇親会。やたら優秀な印象の人たち(現に学歴経歴とも上等)だった。
 http://www.biz-model.org/

 知人女性の依頼で、午前十時半から午後四時過ぎまで、東京の映画脚本家を古い三島の面影を残す 場所へ案内。面白そうと、女友だちが随行。午前中は街中を歩く。三ツ石神社でカワセミのつがいに 遭遇。じっくり観察。リトルノで三人で昼食をしていると、ネットゲリラ氏が来店。葉巻プカプカ。 友だちと脚本家はタバコをプカプカ。
 午後は三島広小路駅からタクシーに乗り、箱根西麓、谷田地区の夏梅木川の西側の土手(土道)を ヨレヨレとゆっくり遡る。ゆっくりしか走れない。タクシーが走るのはこれが初めてではないか。 竹倉地区へ入り、竹倉公民館や東海道線〜新幹線のトンネル、あちこちに流れる水路に、二人は 興味津々。竹倉温泉を抜けて再び夏梅木川へ。起点までの途中にある巨石の連続に惹かれたもよう。 それから三島市西端、境川清住緑地へ。ぐるっと見て広小路駅へ到着。その後再び街中を歩いて 三島駅近くで見送る。友だちはとても面白かったと。ホッ。

 晩御飯を食べ終わった時、電話。いま始まる某講演会に来てほしい、と。頼まれては行かねば。 午後九時過ぎ帰宅。ふう。今日も本を読めなかった。ま、そんな日もあるさ。

 ネットの見聞。

《 一つの創作物を完成させるには、長時間の集中が必要ですね。日中の電話や細かな私事で、 その集中を途切れさせると再び高い集中に戻すのに多くの時間が必要です。一つの完成された作品を 体験するということは、作者の孤独の塔を眺めていることなんです。 》 大野純一
 https://twitter.com/ohnojunichi

《 「国」を守るためなら「命」が多少犠牲になってもやむを得ない。一見もっともらしい考えだが、 人権や人道に重きを置く国は、「命」の犠牲が増え続ければ、戦いとは別の方法を模索する。 権力機構の「国家体制」を「国」と同一視する国は、際限なく「命」が失われても「国家体制」 を守る戦いをやめない。 》 山崎雅弘
 https://twitter.com/mas__yamazaki

 ネットの拾いもの。

《 企業のヘッドハンティングのように、メルケルさんに日本の首相をやってもらえないかなぁ。 》