昨日、齋藤磯雄『随筆集 ピモダン館』小沢書店1984年初版函帯付が古本屋から届く。 1800円也。定価3500円。読みたいときには安くなっている。ピモダン館(やかた)は、 ボードレールが住んていたパリの屋敷。この本ではボオドレエルではなく、ボードレールと 表記されている。
初夏の陽気の月曜日に抜いて土手に干してあったヒメツルソバを土のう袋に詰め込む。 11袋で袋が足りなくなる。自宅まで自転車で四往復。グラウンドワーク三島へ行き、 袋をもらってくる。昼前の作業はここまで。早春の陽気のきょうは心地よい一汗。
午後の作業は土のう袋5袋、二往復で完了。合計16袋。やれやれ。花吹雪、花の絨毯、 花筏。
谷川俊太郎・文/和田誠・絵『いろはうた』いそっぷ社1997年初版を愉しむ。
《 そこに私は頭韻ももちこんでみました。 》 「あとがき」
《 今も 一生のうち 》
《 佛は 放っとけ 》
《 時計に 時を盗まれる 》
《 父も 乳を吸う 》
《 借りて 金持ち 》
《 歴史に 例はあり余る 》
《 その気になって 損をする 》
《 俺が俺がと 押しっくら 》
《 真に受けて 間が抜ける 》
《 硬骨も老いて 恍惚 》
いそっぷ社の谷川俊太郎本は、『エトセテラ リミックス』『いろはうた』そして『しりとり』 1997年初版の三冊を持っている。『しりとり』も面白いが、紹介は省く。
ネットの見聞。
《 浪速のなんたらとか、殿とか姫とか、1万2千人とか喧しく報道?されるなか、 ダライ・ラマ来日中も全力でスルーされていると知る。 》
《 「空気を読む」などという大嘘は誰が広めたんだろうか。
空気なんか読めるわけねえだろっての。 》
ネットの拾いもの。
《 本の重さで車が沈み、パーキングのロックがぶつかり出られなくなり、 その場でせっかく積んだ本を下ろす……。 》