「 反安保 」

《 断続的な土砂降りのあとの突然の晴れ間で、空気中が水蒸気で充満している…… 》

 上記は名古屋の天候だか、ここも同じ。食料は明日の分まで用意、家こもりのはずが、 午前も午後も頼まれ用事で外出。

 昨日、ネパールの子どもたちを迎える三島梅花藻の里へスタスタ向かう時、 遭遇した静岡市からの女性二人をそこまでご案内することに。現地に着くと通り雨。雨宿り。 三島市長への表敬訪問を終えたネパールの子どもたちも、市庁舎で晴れ待ち。彼らを待つ間、 ネパールの話をしたら、募金に、と千円を下さった。ありがたい。源兵衛川の三島梅花藻の手入れを 子どもたちがする様子をじっくり見ていた、通りがかりのガードマンのおじさん、募金に、 と五千円を置いていった。ありがたい。胸キュン。

 七月十五日は、歴史に残る日だろう。

《 反安保 大学にも拡大 「憲法を無力化」「今声上げねば」 》 東京新聞
 http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2015071502000125.html

 そうか、反安保か。戦争法案とかいう言葉しか目に入ってこなかったが、反安保。 1960年、1970年の6・15以来の反安保。国会取り囲みデモ。憲法がにわかに新鮮、高貴に 見えてきたのも、若い人たち憲法に新たな輝きを与えたから。護憲、改憲といった 手垢のついた言葉は急速に舞台から去った。この語感の転換はじつに大きいと思う。 なにせ、デモに行くのがカッコいい=意識高いとなった。大学生らのグループ「SEALDs (シールズ)」。じつに懐かしい言葉を思い出した。燎原の火。

 ネットの見聞。

《 首相動向 午後6時44分、東京・赤坂のそば店「三平」。老川祥一読売新聞グループ 本社取締役最高顧問、洋画家の絹谷幸二さんらと食事。 》

《 オレたちが国会前に集結してた時、絹谷幸二は安倍晋三とメシ喰ってたのか。 美術とか音楽とか文学って、そういう体制にすり寄るものじゃないんじゃないのか? 》

 昨日は宮崎県でも重要なことがあった。

《 宮崎地方裁判所延岡支部からもどりました(17時)。再度提出していた “グリーンサンドの安全性を証明する原告代表者尋問” は やはり却下されました。 被告尋問の方は初めは緊張しましたがそのうち馴れて来てスムーズに答えられました。 弁護士の質問内容もスッと頭に入って来て弁論が出来ました。 》 黒木睦子

《 質問されたことに、そのまま素直に答えるだけですので苦労は要りませんでした。 有害だと思う根拠を、と問われそれは “原告が無害だと主張するだけで一筆も書けない という事”。 ものを持って来て積んだのは原告です。「グリーンサンドは無害だ」と 相手に納得するよう示すのは、原告の方です。 》 黒木睦子

《 「質問しているのはこちらです!」と原告弁護士から言われましたがその言葉も止みました。 なぜなら、安全だ無害な商品だと主張だけして責任も取らず、ものを積みっぱなしで 「原告が責任が取りきれないからです。」という被告の言葉です。 原告は責任を取る必要がある事に気付いたのではないでしょうか。 》 黒木睦子

《 法廷での尋問はフェロニッケルスラグに辿りつくものでした。裁判所は 原告代表者尋問は却下しましたが「ことの発端となったのはグリーンサンドが積まれたからか?」 という質問から 子供の咳こみや重金属に汚染された水、カドミウムと砒素が検出された米へと 問題の根本に話しが繋がっていきました。 》 黒木睦子
 https://twitter.com/mutsukuroki

《 新国立競技場問題 マスコミが報じない有識者会議”の真実 》 現代ビジネス
 http://gendai.ismedia.jp/articles/-/44149

 ネットの拾いもの。

《 抜群の破壊力 #新国立競技場クソコラグランプリ のタグがふるえるほど高レベル  》
 http://togetter.com/li/846116

《 千駄ヶ谷は前哨戦。本戦は、フクイチドーム。大きさは1.5倍、アーチ型鉄骨の強度は10倍、 クレーンを渡した巨大なUFOキャッチャー。
  総工費は、800億円といったところかな。 》

《 予定通りこさえたとしてもオリンピック前に首都直下地震が起きれば
  こんな都心の空きスペース、死体の仮埋葬場になるんだろうな・・・ 》