『 Bamako Nights 』

 ニッポン放送からラジオ番組『薬師丸ひろ子  ハートデリバリー』八月十六日放送の録音が 送られてきた。源兵衛川再生の話を彼女がしている。その情報を依頼されて話したお礼。 テープではなくCD。時代はとっくに変わっていた。

 来月の視察の下調べで来訪された女性、横浜よりも涼しいとの予想が、列車を降りたら 暑くてビックリ。で、源兵衛川へ案内。上流部で若い女性たちが写真を撮っている。 訊けば上海から、『ごめんね青春!』を観て。まあ、それはそれは。昼、帰宅。

 ロビ・トラオレ Lobi Traore のライヴCD『 Bamako Nights Live at Bar Bozo 1995 』を ほぼ毎晩聴いている。
 http://elsurrecords.com/2013/11/27/lobi-traore-bamako-nights-live-at-bar-bozo-1995/
 http://bluesring.digitalfruits.com/artist/LobiTraore.html

  なんだろうね、この感じ。アフロ・ブルースとでもいうか。いや、アフロ・ダンス・ ミュージックだな。レゲエのリズムを採り入れたり、なかなか、いや、かなりの曲者、強者だ。 ずーっと気になっていたけど、河内音頭を連想する。硬直した正統とは別路線の歌と演奏。すなわち、 ゆれ。肉体の底からの時間感覚に全幅の信頼を置き、委ねられた、ゆれ、ゆらぎ。「河内音頭・ゆれる」 から「アフロ・ダンス・ゆれる」だ。初代桜川唯丸とロビ・トラオレが競演したら凄かっただろうなあ。 平岡正明が聴いたらなんと言っだろう。世界音楽革命前夜祭……。

 ネットの見聞。

《 今になって考えてみると、澁澤の評論、翻訳を始めとして、彼の周辺には多くの文学者や研究者がいて、 それらは間口が広く、様々な方向へと歩んでいけるリベラルな回路でもあったことは、 私たちの世代にとって僥倖だったように思える。時代とメディア環境と文化的位相から考えても、 そうした澁澤エコールのようなグループは、もはや二度と出現してこないであろう 》  出版状況クロニクル88
 http://d.hatena.ne.jp/OdaMitsuo/20150901/1441033206

 澁澤龍彦の周囲の人たち、加藤郁乎、種村季弘中井英夫、松山俊太郎……。想い出深い。

《 これで今年のBABYMETALのワールドツアーの単独公演は8つめ。
  メキシコ・メキシコシティ
   カナダ・トロント
   アメリカ・シカコ
   フランス・ストラスブール
   スイス・チューリッヒ
   イタリア・ボローニャ
   ドイツ・フランクフルト
   ドイツ・ベルリン

  正直、もう飽きてもいいと思うのですが、全然飽きてくれません。
  ていうかむしろ逆。  》 BABYMETAL WORLD TOUR2015単独ライブ�・8 BERLIN
 http://www.abookz.jp/blog/

 ネットの拾いもの。

《 電車降りたら夏がいた。 》

《 進め一億火の玉だって言った時点で日本人は全員幽霊になっていたのかもしれない 》