『 LES AMBASSADEURS 』『 Very cool 』

 念のため。昨日リンクした三つのジャズのピアノ伴奏はトミー・フラナガン

 ネット注文したマリのベテラン歌手サリフ・ケイタ Salif Keita の去年のCD『 LES AMBASSADEURS 』。 四曲入りの二十分足らずのミニ・アルバムだが、粒よりでああ、もう終わっちゃった、だ。昨日のジャズとは違って、 アフリカ独特のぐいぐいとうねる複合リズム、躍動するコール・アンド・レスポンス、アフリカの空に弾ける、 軽快にして重層的、軽やかな余韻。マリの音楽の現在形。いい音楽だ。
 http://www.ahora-tyo.com/detail/item.php?iid=15072

 彼のデビューCD『SORO』1987年には当時、度肝を抜かれた。やはり名作だ。
 https://www.youtube.com/watch?v=y3Um93Wo4tY

 もう一枚CDを購入。寺井尚子『ヴェリー・クール』2014年。お目当ては二曲目の「キサス・キサス・キサス」。 You Tube の音よりぐっとリアル、クールに熱く弾けている。半端ない臨場感、どえらく違うわ。映像を無音にして CDをかける。こりゃ、楽しいわ。ヴァイオリンて、こんなに陰翳深く胸をえぐるような表現ができるのか。
 https://www.youtube.com/watch?v=XLx_-uEK4FU

《 青く燃えるラテン・グルーヴ 》

 上手いこと言うわ。だからキャッチ・コピー、か。

 ネットの見聞。

《 「政治的な公平性を欠く」の事例については、「国論を二分する政治課題で一方の政治的見解を取り上げず、 ことさらに他の見解のみを取り上げてそれを支持する内容を相当時間にわたり繰り返す番組を放送した場合」
  ただちにNHKの放送を停止せよ! 》

《 清原がウソついたとかベッキーがウソついたとか、別にニッポンは国家ぐるみでウソつきまくってますやん。 景気は回復しているとか福島原発の汚染水は完全にブロックとか健康被害はないとか。高級ホテルの食材も偽装やし 五輪も決まったら予算六倍増しとか復興予算一兆円流用とかもう滅茶苦茶ですやん。 》

《 アベノミクスへの対案ならいくらでも出せるだろうに。「消費税廃止」だけで政権交代可能だぞ。 》

 ネットの拾いもの。

《 「甘栗むいちゃいました」に対抗して「社会にむいてない」の販売を決定。 》

《 「緊急事態条項」には、首相が小学生という「緊急事態」への対処法は書かれているのか。 》

《 「イチゴ屋、これはなんじゃ!」「あまおうととちおとめでございます」
  「うひょひょー、大好物じゃ! おぬしも好きじゃのう」「お代官さまこそ」 》