「ウォーキング・コース」

 本がまた増えた。段ボール箱には宇野亜喜良鮎川哲也島田荘司高木彬光都筑道夫東野圭吾山田風太郎ら作家別から岩波文庫河出文庫講談社学術文庫講談社文芸文庫創元推理文庫ちくま文庫、中公文庫、ハヤカワ文庫、「幻の探偵小説」シリーズから雑誌『国華』『ガロ』『幻影城』。 欲しい人に贈りたい本で満杯の段ボール箱もある。ときどき開けて、あれ、こんな本が! と驚く。 不要になったらそのまま処分できる。その時はまだ来ない。来るかなあ。死後には必ず来る。

 曇天の午後、グラウンドワーク三島、三島市職員らと源兵衛川の終点、温水池から流れている用水路を 松毛川まで辿り、新しいウォーキング・コースを探る。三島駅〜源兵衛川〜境川清住緑地〜柿田川という 人気コースの途中、境川清住緑地の南の養魚場跡地を行政が買収〜湧水公園整備への準備が始まった。 それらを横断するコースも考えられる。これは自転車向き。

 ネットの見聞。

《 ということで、TLのみなさま、春陽堂、博文館、それ以外でも結構ですので、 近代文献のくどい広告やらおもしろ広告、画像ツイートをお待ちしています! 》 蔵書印/出版広告
 https://twitter.com/NIJL_collectors/status/697427390809530368

 昨日ふれた『文藝倶楽部』博文館には愉快な広告がてんこ盛り。私は十冊ほどだが、三島市の知人は 三百冊近くを所有。

《 新訳版というものは、元の世界に戻ってきたはずが微妙に異なっている並行世界に迷い込んだような 不思議な感覚を味わえて面白い。原文で読む世界を真の世界と考えるよりも、並行世界の一つと考えてみたい。 》  中野善夫
 https://twitter.com/tolle_et_lege/status/697910928398901250

 この考えには惹かれる。

 ネットの拾いもの。

《 間もなく、「重力波で癌治療」という商売が現れるぞ。 》

《 日本市場の株暴落は外的要因で逃げてきたが、株価の上昇だって外的要因だもんなあ。 》

《 規制緩和も程々に。総理大臣の適格条件を緩和したら、とんでもない馬鹿が就任しちゃった。  》

《 名付けて『アベノショック』 》