「反響」

 14日のNHKBSプレミアム『発見!体感!にっぽん水紀行「富士山からの贈りもの」』を視聴した方、見逃した方から 葉書、手紙、メールが届く。葉書から。

《 テレビ見ました。八月に続いての出演ですね。(中略)応援しています。 》

《 館長さまが出て来るとなぜか、嬉しくなります。 》

 手紙から。

《 ちっとも変わらずお元気そうで胸が熱くなりました。 》

 メールから。

《 羽田美智子さん、変わらずおきれいですね。源兵衛川での越沼さん、日焼けされ、お元気そうでうれしく思いました。 「負の遺産は遺したくない」ーいいお言葉でした。また「きれいだったんだから元に戻る」。 》

《 美しい羽田美智子さんに説明していましたね。
  あなたが長く続けている活動に頭が下がります。
  身体に気をつけてお過ごし下さい。 》

 見逃した方からのメールから。

《 あいにく先週の金曜日は、仕事が入っており、自宅に戻ってきたのは、11時過ぎた頃でした。
  残念です。 》

 メールの差出人は某大学の女性教授。まだ見(まみ)えていない方。続けてのメールから。

《 今、ざっとブログを拝見しました。
  時間をかけてゆっくり読まねばもったいない珠玉の内容です。 》

 感涙。今こそ使うべき言葉だろう。「社交辞令さ」と言われようが、嬉しい。驕慢、慢心に注意を払っている。謙虚であれ、 率直であれ、と心がけている。なかなかできることではないが。だからこそ。それにしても、いい人たちに恵まれた。 ありがたい。涙腺が緩むわ。認証欲求が人一倍強いのかも。それでは困る。

 新聞の整理をする。といっても日曜日の書評を読んで切るだけ。16日の毎日新聞吉田修一『犯罪小説集』KADOKAWA のインタビュー記事。

《 100枚は難しい。短編のように一瞬を切り取るわけにいかないので、登場人物にじっくりと過去を付与しました。 》

 昨日の紀田順一郎『第三閲覧室』を思う。事件が起きるまでのじっくりと描かれた過去。15日の『鹿の幻影』、13日の 『われ巷にて殺されん』も同様に過去がじっくり描かれていた。それが私には鬱陶しかった。

 毎日新聞昨夕刊、「読書日記」は、作家・演出家・俳優の松尾スズキ春日太一五社英雄の生涯』文春文庫を借りて 五社英雄と自分を語っている。

《 なんだか、その突破者のつまはじき感に非常に僕はシンパシーを持って読んでしまう。(略)鬼才と書かれることは あっても、天才とは書かれない。もちろん演劇賞だってほとんどとったことがない。
  鬼才は不遇の才能を慰める言葉なのだろうか。 》

 北一明を思った。陶芸業界からは無視黙殺。ま、私はそれを承知で彼の作品を常設展示した。去年7月31日の東京新聞 夕刊の記事で知った、北一明記念館をつくる会からは、今もってなんの接触もない。いろいろあるんだろうなあ。北一明は晩年、 私について罵詈雑言だったと知人女性たちから聞いた。被害妄想も甚だしい発言だった。2012年10月19日死去。78歳。

 ネットの見聞。

《 味戸ケイコ展〜いざない〜
  作品はすべて、以前K美術館に展示されていたものです。K氏にお借りしました。明後日からですが、 ほぼ準備できました! 》 Galleryカサブランカ
 https://twitter.com/ga_casab/status/788331984124715010

《 市民を「土人」呼ばわり 機動隊員、沖縄のヘリパッド建設現場 識者ら差別発言と批判 》 琉球新報
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161019-00000004-ryu-oki

 ネットの拾いもの。

《 省内ではシン・ゴジラならぬ『稲田ゴジラ』なんて囁かれています。 》

《 71年ぶりの無能な大将敵より怖い 》

《 ♪三日おくれの 便りをのせて
   婆がつくつく ウソばかり
   いくらバカでも あなたは酷い
   串カツ店へ 行ったきり
   稲田朋美は 稲田朋美
   ああ ノウタリン♪ 》

《 水素水とか、海洋深層水とか、マイナスイオン水とか、様々な水を極めた者が最後にたどり着く水があるという。 書を極めるのを「書道」、剣を極めるのを「剣道」というように、水を極めることは「水道」といい、 その水を「水道水」という。蛇口をひねると出てくる。 》 徳薙零己
 https://twitter.com/rtokunagi/status/787974749372620800

《 「駐輪禁止」を京都風に書くとこうなります。 》 Θ高智θ月
 https://twitter.com/tomoaki_hidaka/status/788015458960023556