「どこで筆を止めるか」

 穏やかな朝、母親を連れて源兵衛川上流部を散歩。若い母と二人の子どもがゴミを拾いながら下ってくる。うれしい光景だ。 ありがとう、と声をかける。足元でカモたちが水に首を突っ込んでいる。何を探して食べているのか。一休みして帰宅。

 午後二時間ほど、源兵衛川下流部の見逃していたヒメツルソバと、分水した水路際の道のヒメツルソバの根を抜く。土のう袋 一袋弱。根をかがんで力任せにグイグイ抜いたせいか、帰宅したらクターッ。無理したつもりはないが、歳か。

 先月、知人画家から絵を見てやって、と頼まれてその女性の自宅で絵を拝見。忌憚のない意見(私的見解)を述べた。 日が経ってお便りが届いた。その一部。

《 それにしても真面目に時間を掛けて描いた作品が全て没だったのは、ショックでしたが、 》

 上記を写して私の考えを述べた返辞を、静岡新聞に掲載した安藤信哉の絵についての短文記事のコピーを同封して投函。
 http://web.thn.jp/kbi/ando.htm

《 絵画を描く時、画家が最も心がけるべき要点は、どこで筆を止めるか、です。 大方の画家は描き過ぎて失敗します。 》

《 デッサンは画家にとって、ものの見方、感じ方を鍛える最良の方法です。 》

 ネットの見聞。

《 こうして「万博以降、誰も前衛を言わなくなった」。  》 菊畑茂久馬
 http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY200802060178.html

《 組織に依存させ、生活を支配することで、時にやってはいけないようなことでさえ「生活のため」に組織のためイコール 自分のためということでやってしまったりする。いかに自分の意思で行動するか?を考える上では、どこの組織にいても 個人として組織に依存していないかを問わなくてはならない。 》 木下斉
 https://twitter.com/shoutengai/status/794696950293483521

《 「女嫌い」が世界を支配する 》 北丸雄二
 http://www.kitamaruyuji.com/dailybullshit/2016/11/post_487.html

《 与党の国会議員たちは「国権の最高機関」が政府の出す法案を「審議するふりをする」セレモニーの場になり果て、 自分たちが議会制民主主義「みたいなもの」が存在するかのようなアリバイ作りに加担していることをどこまで 自覚しているのでしょうか。 》 内田樹
 https://twitter.com/levinassien/status/794484104867655680

《 日本のTVは韓国大統領のスキャンダルは時間を取って報道するが、安倍政権の一連のひどい問題(白紙領収書問題、 TPPを巡る疑惑、山本農水相問題、沖縄相の不適切発言等)は追求しようとせず。日本のTVが保身を捨て本来の使命を果たしていれば 安倍政権は崩壊している。情け無さに言葉も出ず。 》 澤田愛子
 https://twitter.com/aiko33151709/status/794471501512646656?lang=ja

 ネットの拾いもの。

《 アベクロショックの強風が吹いてるね今年の冷え込みもきつそう。 》

《 レイムダックを通り越すと鴨南蛮かフォアグラか? 》