《 深沢幸雄氏(ふかざわ・ゆきお=銅版画家、多摩美術大名誉教授)2日、老衰のため死去、92歳。山梨県出身。 通夜は7日午後6時から、葬儀・告別式は8日午前11時から千葉県市原市牛久848の1、セレモニーホール白水会館で。 喪主は長女暁子(あきこ)さん。
メキシコ政府に招かれて現地で銅版画を指導するなど、国内外で高い評価を得た。メキシコ政府から「アギラ・アステカ勲章」 を贈られたほか、紫綬褒章や旭日小綬章も受けた。 》 東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/obituaries/CK2017010502000153.html
茫然。深沢幸雄氏からの年賀状。
《 永らく お世話になりました
以降の年賀状はご遠慮させていただきます
ありがとうございました
皆様の益々のご多幸お祈りいたします 》
直筆の宛名書き。心に深く沁み入る。合掌。
額装された深沢幸雄さんの書を壁に掛ける。
《 路光る
その光り踏み
ひとふたり
歩みくるらし
影おとしつつ
幸 一九九ニ 》
深沢幸雄さん。いい人生だったと思う。深沢さんのアトリエに訪問したり、深沢さんがK美術館へ来館されたり。 「アギラ・アステカ勲章」の東京赤坂のメキシコ大使館での授与式に参列したり。想い出が駆け巡る。
http://web.thn.jp/kbi/fuka.htm
東京新聞朝刊、深沢さんの訃報記事の上段記事は「闘病の大岡信さん 自選詩集」「妻の劇作家・深瀬サキさんに── まばたきで伝え 作品選び」「ともに育った静岡の思い出込めて」。
この詩集、去年の四月の出版。記事を読んでも、なぜ今日、という疑問は解けず。お二人の作品に親炙している私への メッセージ?と勝手に解釈している。1998年1月29日、文化功労者受賞記念のお祝い会が三島プラザホテルで催された時、 参加者に配る詩集『故郷の水へのメッセージ』花神社1989年初版にサインを入れる作業のお手伝いをした。ついでに持参した 二冊の本、『藝術と伝統』晶文社1963年初版と『萩原朔太郎』筑摩書房1981年初版にサインをしていただいた。
ネットの見聞。
《 その文庫棚の上にあった本は、薄手だが二千円と、ちょっと値の張るものであった…今日は買わなくてもいいだろう…だけど、 いつまたここに来るか分からないんだから、買っておいた方が…そうか?また何処かで見つかるんじゃないか?…でも、でも、 見かけたことないよな…と毎度の葛藤を繰り返すうち、ええい!悩んでいるなら買ってしまってから後悔すればいいんだ! とようやく決めて、思い直して踵を返してお店へ向かう。多少気恥ずかしいが、素早く入口ドアを開けて中の自動ドアを潜り、 素早く目的の本を抜き出し、素早くレジへ。レジの女性が目を丸くしている。そして背後の下条正己風店主が「忘れ物ですか?」 とニッコリ。「いや、すみません。途中でどうしても欲しくなってしまったもので…」と言い訳するように照れてしまう。 新星書房「バリケード・一九六六年二月/福島泰樹」を2000円で購入する。 》 古本屋ツアー・イン・ジャパン
http://furuhonya-tour.seesaa.net/article/445544195.html
ネットの拾いもの。
《 『肩胛骨は翼のなごり』という小説があったが、それはつまり手羽元ということでよろしいか。 》 大矢博子
https://twitter.com/ohyeah1101/status/816534463987335170
《 自画自賛以外に、この知恵遅れを擁護する意見が皆無、というのもアタリマエなんだが、なんせあちこちカネを撒いて テンプレに沿った自画自賛の絶賛を書き込ませているので、みんな「オカシイなぁ」と思いながらも、「オレ以外はみんな、 アベノミクスの恩恵でウハウハなんだろうか」と諦めているw 》 ネットゲリラ
http://my.shadowcity.jp/2017/01/post-10402.html
《 毎年恒例の安倍さんの経済最優先…矢を撃ち続けても、ちっとも変わらないよね〜 》