昨日の『プレヴェール詩集』から寺山修司を連想する。例えば寺山の詩「思い出すために」。
《 セーヌ川岸の
手まわしオルガンの老人を
忘れてしまいたい
青麦畑でかわした
はじめてのくちづけを
忘れてしまいたい
パスポートにはさんでおいた
四つ葉のクローバ
希望の旅を忘れてしまいたい
アムステルダムのホテル
カーテンからさしこむ
朝の光を忘れてしまいたい
はじめての愛だったから
おまえのことを
忘れてしまいたい
みんなまとめて
いますぐ
思い出すために 》
昨日の『プレヴェール詩集』、小笠原豊樹の解説の結び近く。
《 異常に引き伸ばされた青春、プレヴェールに幸いあれ。 》
この一文は、そのまま寺山修司につながる。
《 「汽車」
ぼくの詩のなかを
いつも汽車がはしってゆく
その汽車には たぶん
おまえが乗っているのだろう
でも
ぼくにはその汽車に乗ることができない
かなしみは
いつも外から
見送るものだ 》
朝、PC上の白熱電球のスイッチを入れたら点かない。見るとソケットから電球が離れている。スイッチを切りソケット部分を回すと、電球が落下。 ガシャーン。椅子と床に薄いガラス片が散らばる。あれあれ。こんな壊れ方、初めて見た。
ふと気づいた。私は今、十全に生きられなかった青春を生きているのかもしれない・・・これを人は老害と呼ぶ、かも。
ネット、いろいろ。
《 百万の瑕瑾があっても素晴らしい物は素晴らしい。
瑕瑾がひとつも無くても凡庸な物は凡庸。 》 林由紀子
https://twitter.com/PsycheYukiko/status/899097336948731904
《 貨幣を単一のフェティッシュの地位から引きずり下ろすための実践的な処方は、少なくとも可処分所得の一部を、市場に出回ってる商品を買うのではなく、 市場には出回らない「価値」に費やせばよい。
具体的には、自分が面白いと思う人間や作品のパトロンになれ、ということである。 》 M
https://twitter.com/freakscafe/status/898899238582603777
《 科学は客観的事実ではなく、科学者らやデータ解釈者らがかかえる文化的偏向が調停する事実である。これまで近代科学は西欧型イデーによって 編纂されてきた。東洋の科学者が東洋型イデーによって提出された事実は、多くが擬似科学とみなされてしまった。これを読み直す科学史研究が必要である。 》 中島 智
https://twitter.com/nakashima001/status/898743005229719552
《 「札幌旅行のついでに旭山動物園も行っとくか」は「東京旅行のついでに日光東照宮も行っとくか」とほぼ同距離ですのでご注意ください。 》 村上アシシ
https://twitter.com/4JPN/status/898399793302519809
《 イランで人気「なまめかしい」ケース 「二つのふくらみ」が空港で… 》 神田大介 with news
https://withnews.jp/article/f0170818001qq000000000000000W03510101qq000015711A
《 まんがアベノミクス入門 》
https://matome.naver.jp/odai/2138862660541734201
《 「20代目の節目なのに」高校生平和大使の演説見送り、長崎から驚きと落胆の声 》 西日本新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170820-00010002-nishinpc-soci
《 野菜も残さず食べたらお肌の綺麗な美人さんになるよ、と長女(明日6歳)に言ったら「ママは野菜食べなかったの?」と言われた。 》 Y
https://twitter.com/y_psychologist/status/897782156314918912