『松谷警部と目黒の雨』

 平石貴樹『松谷警部と目黒の雨』創元推理文庫2013年初版を読んだ。

《 翌日早朝、青梅市郊外の多摩川渓谷「新ミタケ橋」下の岩場で、飛び降り自殺と見られる女性の遺体を発見。 》 44頁

 味戸ケイコさんのお住まいの近くだ。

《  「……二十六ですけど」
  「そうか、いいね。ね、女警官にセクハラしてもいいって、本当?」
  「え、どうしてですか?」
  「だって撃退法、身につけてるから」 》 74頁

 しかし、どうも既読の気がするので検索したところ、2016年5月18日に読んでいた。まったくう。”いやはや我が記憶は。老人力……。”と、今と同じことも。 ああ、退化〜老化が実証されている。しかし、この本、本棚に見あたらないので買っていないと思っていた。前の本はどこへ紛れ込んだか。いやはや。

 ネット、いろいろ。

《 その中に数点の天目茶碗が這入っていて、大切にしていたのだが、阪神淡路大震災でなくしてしまった。 》 「油滴天目茶碗と丹波布」ですぺら掲示

《 それはさておき、写真下段は丹波布、三橋敏雄さんの限定版の表紙に用いた。 》 「油滴天目茶碗と丹波布」ですぺら掲示
 http://www.despera.com/bbs2/2018/04/post_2390.html

 『句集 巡禮』だろうか。1979年南柯書局刊。私好みの文庫本サイズの堅表紙。函入。

    手をあげて此世の友は来りけり

    裏富士は鴎を知らず魂まつり

《 ――子安さんは、ツイッターで「明治維新150年の2018年に仙童寅吉が復活した意味は何か」と問いかけていました。ご自身はどんな考えをお持ちですか? 》  「謎ブーム どうして「天狗にさらわれた少年の話」が売れているのか?」 文春オンライン
 https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180429-00007148-bunshun-soci&p=3

《 演劇における中動態の世界――演じるという態 》 松村武
 http://igs-kankan.com/article/2018/04/001105/

《 中国の若者たちよ、マルクスを読もう 》 内田樹
 http://blog.tatsuru.com/2018/04/28_1006.php

《 南北首脳会談の結果は知らないが、ソウルは火の海になっていないようで安心した。 》 総統
 https://twitter.com/soutou_d/status/989833889722986501

《 日本語の限界に挑戦する人々。→イラク日報にあった「『戦闘』の言葉について、自衛隊法で定義される『戦闘行為』の意味で用いられた表現ではないとする 答弁書閣議決定。今後、「編集者からのメールにある〆切は、定義された『〆切日』ではないと判断」などと応用したい。 》 武田砂鉄
 https://twitter.com/takedasatetsu/status/990107223538872320

《 昭和の日って、昭和のダメだった所を他山の石にする日でしたっけ。 》

《 京都府民を最高に怒らせるには、相手を大阪府民と間違えれば良い 》