『近代の〈物神事実〉崇拝について』第一部

 ブリュノ・ラトゥール『近代の〈物神事実〉崇拝について──ならびに「聖像衝突」』以文社2017年初版、「第一部 魔力を持つ対象、事実としての対象」を読了。 が、読み終えただけで、理解した、とはとても言えない。「物神事実」という造語に躓いたままに読み終えた。理解する人は難なく理解できようが、 私はわからなかった。後半「第二部」は、日にちを措いて第一部の再読から始める。

 午前1時で28.1℃。いつもより一時間半早起きして出かける準備。バスに乗り待ち合わせ場所へ。車二台で清水町の骨董市へ。昼食を挟み、布から焼きもの、宝飾品、 絵画など、多種多様な出品物がレール上を移動してゆく乱れ箱に乗っている。終点に着くまで、手を出して商品を検討。全く声の掛からないものもある。午後三時過ぎ 帰宅。外は暑い〜。
 日暮れ近く、自転車で日用品を買いに行く。その帰り、ブックオフ長泉店へ寄る。目を惹く本はなく、二冊をなんとか。門井慶喜『この世にひとつの本』創元推理文庫 2018年2刷、日本ペンクラブ・編『わたし、猫語がわかるのよ』光文社文庫2008年初版、計216円。東の空に大きな満月。

 ネット、いろいろ。

《 朝ごはん食べに外へ出たが、死者が出そうな暑さ…。 》 Kenji Takashige
 https://twitter.com/filmloader/status/1033182840093958144

《  彼女「最近彼氏が冷たくてさ」

  最低な友達「夏にぴったりじゃん」 》 平良
 https://twitter.com/pm12ji/status/1033338507073220609

《 【特集】いまこそ読みたい 新・三十六歌仙 やまとうた2000年 古今オールスターズ決定戦! / 2018年9月号 》 芸術新潮
 http://www.shinchosha.co.jp/geishin/

《 事事無碍/万物照応といった感性や思考に根ざしている極東僻島の人々にとって、多自然主義だのアクターネットワーク論だのという風潮は〈いまさら感〉が 否めないものだし、むしろ、そこに新規性を見てとること自体が〈近代かぶれ〉のリトマス試験紙になるという認識をもつべきである。 》 中島 智
 https://twitter.com/nakashima001/status/1033351342964658176

《  「おかしい、20年前と同じ初任給なのに優秀な新卒が集まらない」
  「おかしい、3Kで低賃金というだけで社員が集まらない」
  「おかしい、交通費。宿泊費自腹で長期かつ炎天下の仕事と言うだけでボランティアが集まらない」

  最近の若者には困ったもんだ

  いや困ったものなのは募集する若くない方だっての 》 愛国心はならず者の最後の拠り所
 https://twitter.com/kkkkkk315/status/1033300032663908352