朝、白砂勝敏さんからメール。板に描いた新作の写真を添えて感想を求められる。返事のメール。
《 白砂さま
新作拝見。
ブロックの流れですね。
この色彩の組み合わせは、
やはり独特ですね。
専門画家は試みないでしょう。
なぜなら彼らは斬新さ、新鮮さを狙うとき、
過去の名作美術作品しか視野にないから。
白砂さんの作品は、これもそうですが、
美術の歴史にとらわれていないので、
見る人があっと驚くモノを創ってしまいます。
すなわち美術の常識から外れた作品。
「え、これでいいのか」
という驚き。
まさしく美術の外縁からの
軽快な接近あるいは進入。
興味深い展開です。 》
https://ameblo.jp/steampunk-powerstone-art/entry-12424911063.html
メールを送信して源兵衛川中流部水の苑緑地で三人でゴミ(茶碗のカケラなど)拾い。少ない人数といえども、川は着実にきれいになる。汗ばむ。帰宅。コーヒー一杯。 美味い。
帰宅後、追伸メールを送る。
バルテュス「樹のある大きな風景(シャシーの農家の中庭)」
パウル・クレー「In the Style of Kairouan」(1914年)
この二点を連想、と。しばらくして彼から電話。バルテュスは予想外、と。クレーについて少し説明。クレーはキッチキチに考え抜いて絵を描いている。それが私には 息苦しく感じられることがある。白砂さんの新作はまず軽みがある。すまし汁のように、薄い(色合い)けれども、深みがある。そして切り込まれた線痕で作品は、 隠し味のようにぐっと良くなっている、と。
降水予想0%だけど、朝と変わらず午後もどんより曇る。隣町のモール、サントムーン柿田川で好みのボールペンと歯ブラシを買う。高くはないが他の店にはなかった。 隣の棟のユニクロでファーリーフリースフルジップジャケットを買う。安い。上の階の本屋を探索。岩波新書がない……。うわ、読みたい本があるある。千葉雅也 『意味がない無意味』河出書房新社2018年初版帯付を買う。他の本屋にはなかった。帰宅。さっそく着る。サイズXLのこれは軽くていい。半纏の代わり。
それにしても『意味がない無意味』の帯の文。
《 頭を空っぽに/しなければ、/行為できない。 》
創作行為の極意。
ネット、いろいろ。
《 「何をやるか」より「誰とやるか」。失敗はつきものだし、いろいろ言われて後ろ向きになる。だけど暗くなっていたら道は開けない。結局はネアカが勝ち。 事業はメンタルが基礎部分で、ロジックが建屋。 》 福間慎一
https://twitter.com/fprudence/status/1071583483108048896
《 大英博物館「マンガ展」の「マンガの歴史」が、ちゃんと河鍋暁斎の「妖怪引幕」(早稲田大学演劇博物館蔵)から説き起こされている。スバラシイ。
ちなみに、この引幕はいずれも、当時の新富座の歌舞伎役者たちの似顔絵である。 》 犬丸治
https://twitter.com/fwgd2173/status/1071042977408126978
《 あなたはもう彫刻を無視できない ロダン編 》 Livedoor'NEWS
http://news.livedoor.com/article/detail/15650628/
《 にのみやさをり「カミーユ彫刻を想う」 》 RANGAI
http://rangai.main.jp/archives/6914
《 「なぜフランス国民はこんなに怒っているんでしょうか?」なんて言うけど、
「なぜニッポン国民はこんなに怒らないのでしょうか?」の方が、よほど深刻な問題だと思うが。 》 松尾 貴史
https://twitter.com/Kitsch_Matsuo/status/1071066848714678272
《 我々は「絶対に失敗する制度が、絶対に失敗するとみんな分かっていながら導入される」ということに慣れすぎているのかもしれない 》 正しさ
https://twitter.com/verygoodsociety/status/1071014170177531910
《 1941年の12月8日にもソフトバンク携帯の大規模な電波障害があり、日本の対米宣戦布告が間に合わなくなったのはあまりにも有名。 》 ドンガメ六号
https://twitter.com/dongame6/status/1071000976713117697
《 一方で真珠湾攻撃隊をいち早く発見したハワイの米陸軍のレーダーも、ソフトバンクが不通だったため連絡がうまくいかず奇襲を許してしまった。 》 ドンガメ六号
https://twitter.com/dongame6/status/1071001340678090754