閑人亭日録

『天然知能』

 郡司ペギオ幸夫『天然知能』講談社選書メチエ2019年2刷を少し読む。冒頭からすごく刺激的。見慣れた世界が未知の世界にぐいぐい拡張される。ちょっと一休み。

 朝、自宅のドアを交換。四十年近く経ったのでガタがきていた。
 雑用を済ませて午後三時過ぎ帰宅。思い立って源兵衛川中流、下源兵衛橋上流へ。一昨日の続き、茶碗のカケラ、ガラス片を拾う。重くなって終了。左岸の石塀から 派手に出ているヒメツルソバを抜く。気がつかなかった。

 ネット、うろうろ。

《 山本太郎議員が名言を連発した。「総理のブレーンとして長年お世話になるカネの匂いを嗅ぎ分けるミスター政商納言の竹中平蔵さん」を始めとして 「沖縄に押し付ける、沖縄を痛めつける、沖縄のことは俺が決めると、正しい日本語を使ってください」ときて「おじいさんの作った売国条約」がトドメなんだ。 》  立川談四楼
 https://twitter.com/Dgoutokuji/status/1107843033611960320

《  今日の国会。
  山本太郎議員「総理自身がこの植民地状態から脱するという決意をしないと何も終わらない。おじいさんの作った売国条約(安保条約)を あなたの手で変えて下さいよ!それがあなたがやるべき仕事じゃないんですか!沖縄に基地は作らせない!」

  わずか15秒だが、ものすごく凝縮されている。 》 Tad
 https://twitter.com/CybershotTad/status/1107602452814008323

《 慎むというのは、他人の人生ははかりしれないものだということを認識することだ。すべてを知ることはもとより不可能だが、数行の記事を読んだ程度で「許せない」 とか「かわいそうに」とか思うこと自体が基本的に危うい。もう少しだけ知ろうとするか、でなければ、自らの心のうちで受け流すべきだ。 》 米澤穂信
 https://twitter.com/honobu_yonezawa/status/1107154115526721538