『BRUTUS』続き(閑人亭日録)

 昨夜は気分が良いのでサントリー「STRONG ZERO -196℃ ダブル レモン」なるチューハイ、ALC.9% 500c.c.缶を飲んでみた。好みの味わい。飲み干して酔っ払った。 酔うには最適。いかんいかん。
 朝、昨日の日録を開いて目が醒めた。『BRUTUS』の表記が間違っている。うーん、疲れていたか(にもっていく)。
 暑くなる前に、と源兵衛川中流、三石神社~下源兵衛橋までのヒメツルソバを抜く。土のう袋半分弱。一汗。水風呂。
 午後ことっと昼寝。

 『BRUTUS』1995年11月1日号「特集 脱衣快楽宣言!」を再読。内容をすっかり忘れていた。「責任編集 伴田良輔」だったのか。エキサイティングなはずだ。 巻頭言「アンドレスジナス降臨。」から。

《 新世代女神たちの登場によってエロスの渦巻状星雲は、この20世紀最後の性都で回転速度を増しはじめている。 》 16頁

 巻頭言の上に図解がある。「バーレスク→1900ストリップティーズ→1940ピンナップ→1960ポルノ→1980ポストポルノ→2000アンドレスジナス」。

 アンドレスジナスとは「脱衣天使」。めくるめくエロスの女神たち・・・今いずこ。

 ネット、うろうろ。

《 ヒューム『二輪馬車の秘密』完訳版到着。四六版二段組み
  解説によるとこの後、丸亭素人による翻案『鬼車』の出版予定もあるそうな
  この時代に『二輪馬車』が完訳、抄訳、翻案の3バージョンで読めるようになるとは
  POD出版様様である
  これからの出版は電子+PODの二本立てがメインになっていきそう 》 ゆーた
  https://twitter.com/latteteddy/status/1140131479759908866

 本棚には江藤淳・足立康の訳になる新潮文庫1968年3刷帯付がある。これまた読もうと思って幾星霜。

《 柳田国男との出会いで民俗学に傾倒し、アチック・ミューゼアム(屋根裏博物館)を開設し、宮本常一らを育てた澁澤敬三は、沼津の漁村に伝わる400年分の古文書を 借り受け、分析した。その古文書研究で彼が驚いたのは、この村からは見事な富士山が望めるにも拘らず、「富士」の文字すらなかったこと。 》 中島 智
  https://twitter.com/nakashima001/status/1141216628664700929

《 理解と共感をベースにして連帯することより、理解も共感も絶した他者と共同的に生きることの方がずっと困難ですけれど、世の中、そっちの方がデフォルトでしょ、 という話をしてきました。 》 内田樹
  https://twitter.com/levinassien/status/1140965554397704192

《 「年金はどうなるんですか?」「その質問には答えないと閣議で決定しました」 》 町山智浩
  https://twitter.com/TomoMachi/status/1140875996674940930

《 同じ太郎でも山本は勢いあるな 》

《 こいつ、歩く失言製造機だからなあ。 》

《 歳を取ると毎日おかしいことがいっぱい起こります。老齢の方、何が起こっていますか? 》 横尾忠則
  https://twitter.com/tadanoriyokoo/status/1140860080159461376