『ひみつの本屋』(閑人亭日録)

 昨日のつづき。多義性を感知、認識するには、知識・経験・直観が必須。これは獲得するしかない。当然、私も獲得途上。そして思う。ヨハネス・フェルメールも ジョルジュ・ド・ラ・トゥールも、没後は忘却され、美術史の底に埋もれた。しかし、その魅力を知る人たちによって後世に伝えられ、再浮上。慧眼の士はいるものだ。

 昼、友だちと電車で熱海へ。なんと人人人・・・それも若い人ばかり。ここは東京か。駐車場の車のナンバーは関東をはじめ他県ばっか。人混みにクラクラしながら平和通りを 下り、海岸近くの混雑する銀座通りへ。角を右に曲がったところに閉館した映画館ロマンス座の入り口にたどり着く。そこは開店準備中の小さな古本屋『ひみつの本屋』。
 https://books.himitsuno.jp/
 私の蔵書から選んでいった(私が贈呈)文庫本が並んでいる。見覚えがあると思ったわ。映画『ハリーポッター』の一場面を想起させる雰囲気。木製のドアもいい。 それにしても、シャッター通りだった熱海銀座がこんなに盛り返すとは。

 ネット、うろうろ。

《 個体がもつ生理的特性、生得的個性などは、それをそのレベルで自己受容/承認できたとしても、社会的価値観によって一義的に〈ネガティブな特性〉とされる齟齬が 生じることが少なくない。だが、これらを別けて考えられないと、当該の社会慣習における社会的イデオロギーがもつ悪弊を炙りだせなくなる。 》 中島 智
https://twitter.com/nakashima001/status/1388597226729996289

《 北米の古代都市カホキアはなぜ衰退? 「過剰な伐採」説を否定 》 NATIONAL GEOGRAPHIC
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/21/042400209/

《 〈五月あまりに豊穣なるをわがためにひとり少女が切りし黒髪〉21歳の歌である。しかしいまや「五月」は追悼の季節。5月3日、高橋和巳/4日、寺山修司。 5月22日、春日井建/30日、清水昶。生前、私が親しく言葉を交わした人々である。《あおぞらを見上げてごらん眩しいかい弔旗のような黒い大陽》 》 福島泰樹
https://twitter.com/yasukizekkyo/status/1388272252966166533

《 「飛鳥Ⅱ」の2つの問題点
  (1)乗船直前にPCR検査をしたが
   確認せずに出航
  (2)日本式の濃厚接触者で無い乗客
   は、再検査を受けずに多くの人
   が公共交通機関で帰った
  この事実に、何も疑問に思わない人がいるのだろうか?日本のコロナ対策は全てにおいて、今だに科学が全く存在しない。 》 ターキー
https://twitter.com/4UmnNOilOeRyF0a/status/1388687073956175873

《 緊急事態条項って、議会を開いていたは間に合わない緊急事態に対応できるよう行政府に一時的な立法権限を付与する条項だけど、日本の場合、 野党からコロナ禍対応のために国会開けと再三再四求められても無視して開かなかったのが政府与党なんで、本当に本当に必要ないんですよ。 》 國本依伸
https://twitter.com/yorinobu2/status/1388764543006900224

《 白い幕の向こうで、聖火リレー沖縄1日目が続いている。 》 阿部岳 / ABE Takashi
https://twitter.com/ABETakashiOki/status/1388365723446087681

《 そのアングルから、撮ってはいけない! 
  いけなかったのだ! (笑) 完全な判断ミスですよ
  白いテント幕に囲まれた
  人々は入れないエリア 空前絶後の区画内・行事に 》 春
https://twitter.com/xzjps/status/1388396015376420867

《 路上飲み対策には見回り隊とかより人工降雨機のがきく 》 貴族
https://twitter.com/hasegawa_fusao/status/1388388839392120833

《 雹を輪切りにした写真がこちらです。雹は、積乱雲の中で成長して落下する霰の表面が0℃高度より下で融解→積乱雲の上昇流で0℃高度より上空に再び持ち上げられて 再凍結→雲粒捕捉成長して落下の繰返しで成長します。そのため樹木の年輪みたいな層構造があります。『すごすぎる #天気の図鑑 』より。 》 荒木健太郎
https://twitter.com/arakencloud/status/1388697201958801410