『存在の耐えられない軽さ』三(閑人亭日録)

 ミラン・クンデラ『存在の耐えられない軽さ』集英社1996年7刷を少し読んだ。

《 彼はパルメニデースの磁界にいた。存在の甘い軽さを楽しんだのである。 》 38頁

《 土曜日と日曜日には存在の甘美な軽さが未来の深淵の中から彼に近づいてくるのを感じた。月曜日にはこれまで知らないような重苦しさが彼を襲った。 》 40頁

《 ただ偶然性だけがメッセージとしてあらわれてくることができるのである。必然的におこることや、期待されていること、毎日繰り返されることは何も語らない。 ただ偶然だけがわれわれに話しかける。 》 58頁

《 必然性ではなしに、偶然性に不思議な力が満ち満ちいるのである。 》 59頁

 午後、源兵衛川中流部、かわせみ橋上流下流部の土手の草刈りを七人で実施。二時間ほど。午後三時過ぎ帰宅。シャワー。

 ネット、うろうろ。

《 ワクチン接種行ったら医者に惚れられた 》 風呂姉
https://twitter.com/furoane/status/1427998220844552193

 爆笑、勘違い女。医者は仕事で聞いている。注射後は現場で待機15分。この子、事前説明書を何も読んでないわ。

《 入管でスリランカ人女性が死亡した事件で、上川法務大臣は、死亡時の映像を見る際、遺族が求めている弁護士同席を拒否し、その理由は「故人の名誉や尊厳」を守る ためと語った。

  死亡事件の証拠ですよ、それ。 》 町山智浩
https://twitter.com/TomoMachi/status/1428881972575694850

《 コロナ禍で東京都に原因不明の発熱で直ちに入院可能な病院があるとは、心底驚いた!亡くなったお母さんも入院出来たらどんなにお子さんが喜んだろうか。 都民は完全に棄民として処理されている。 》 伊藤隼也
https://twitter.com/itoshunya/status/1428368731000872964

《 パンデミック政策の完全な転換と、責任者、愚行の張本人を一掃しない限り、もう無理だろう。 》 Hiroshi Makita Ph.D.
https://twitter.com/BB45_Colorado/status/1429002277981880321

《 東京パラリンピック、学校観戦ゼロ 静岡県内で辞退続出 催行不能の公算 》 静岡新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/6dcf604f7598b25f8e5b01e61651736b29345d4e

《 妹に「スイカ切っておいてー」
  って、気軽に頼んだら…

  一体なんだこれはwwwwww 》 伊蔵
https://twitter.com/izozero/status/1428361793596919826