『ユリシーズ』十六(閑人亭日録)

 ジェイムズ・ジョイスユリシーズ III 』集英社1997年初版(元版は1922年刊行)、「第三部 16 エウマイオス」を読んだ。前解説には、
《 文体は勿体ぶっていて、まわりくどく、常套句が多い。 》
 とあるが、前の挿話のように読みにくくはない。

 曇りの一日。ゆっくり過ごす。

 ネット、うろうろ。

《 約100年も信じられてきた身体概念を修正 〜運動するときの「心の中の身体」は一つではない〜 》 東北大学
https://www.tohoku.ac.jp/japanese/2022/01/press20220118-01-kokoro.html#.YeZ0LPZ1V9N.twitter

《 読者が変えたベストセラー――『日本国紀』元版と文庫版を検証すると(後編) 》 じんぶん堂
https://book.asahi.com/jinbun/article/14521046

《 最新の調査では、6割以上のフランス人が、エリック・ゼムールが大統領になれば民主主義は危機に陥ると回答している。 そのゼムールの理想の国が日本。つまり…多くのフランス人にとって日本は、とっくに民主主義が機能していない国なのかもしれない… 》 ファリードやす
https://twitter.com/Yasu9412/status/1483333786503122947

《 二次大戦直前と同じ傾向。非常にまずい。 》 手塚一佳
https://twitter.com/tezukakaz/status/1483334727071576067

《 肉屋を支持する豚、という表現があるが、むしろなぜか自分が肉屋だと思い込んでいる豚、というほうが正確かもしれないな。 トンカツ屋の看板で豚がコックさんの格好をしているようなものか 》 Masayuki Hatta
https://twitter.com/mhatta/status/1483579170454384642