『太平洋戦争への道 1931-1941』ニ(閑人亭日録)

 半藤一利加藤陽子保阪正康[編著]『太平洋戦争への道 1931-1941』NHK出版新書2021年6刷を読んだ。

《 まさに、ものごとの最初に「大ウソ」をついてしまった人間の陥る隘路にはまってしまったわけです。/加藤 》 77頁

 安倍政権・・・。引用したい箇所が多すぎる。

《 あのときの新聞が行った国連脱退へのものすごい煽り方、世論のつくり方については、新聞などのメディアは、きちんと反省する必要がある。/半藤 》 84頁

 昼前、源兵衛川上流部、蓮馨寺横の茶碗のカケラ、ガラス片を拾う。足元に注意を払いながら拾う。重くなって終了。深い所は見送り。無事帰宅。やれやれ。
 東京新聞読書欄、「書く人」は『ここはとても速い川』井戸川射子(いこ)。冒頭。

《 「たいしたことはない」と思っていると、思いがけず強い流れに足をすくわれる。川底が透けて見える浅瀬なのに。そんな子どものころの記憶を思い出した。》  出田阿生

 ネット、うろうろ。

《 原発は未来への犯罪。 》 m-take
https://twitter.com/takeonomado/status/1486727614262026242

《 管直人氏の2022年1月21日のツイートを読めば明白なように、菅氏は「維新がホロコーストのような大量虐殺をした」という意味でヒトラーになぞらえていない。 「弁舌の巧みさ」という大衆煽動術の面でヒトラーのそれとなぞらえている。国際的基準に照らしても何の問題もない論評。 》 山崎 雅弘
https://twitter.com/mas__yamazaki/status/1487048927606030338

《 三島市南口東街区再開発事業の最大の問題/渡辺豊博 》 グラウンドワーク三島
http://www.gwmishima.jp/modules/tubuyaki/index.php?lid=686&cid=1