『吟遊星』10号1979年10月1日発行、柿本人真似(こと御沓幸正)「浅才馬鹿集」は、記憶にずっと残っている。ネットにあげたつもりだったが、記憶違いのようだ。 前半を掲載。後半は明日。
《 酒飲みて夕波千鳥ふらつけば心も四の五の言はんとぞ思ふ
春すぎて夏来にけらしうろたへの衣ぞあつき海老の天麩羅
わが庵は乾の巽しかとして住めば都と人はいふなり
かの園に梅の花散る大伴の喧し人は涙ぐましも
かにかくに祇園林で寝るときは枕の下を銭の流るヽ
法螺吹かば冷や汗にじむ朝帰り妻子ありとて恋な忘れそ
そヽ見ればちゞの物こそ大江山我身ひとつの魔羅にはあらねど
わが腹を何にたとへむ朝飯を食ふより早く雪隠に立つ
見渡せば大小便をこきまぜて下水ぞ厠のけしきなりけり
願はくば酒の酔ひにておつ死なんそのきさらぎの盃のもと
月やあらぬ胎や昔の腹ならぬわが身ひとつはもとの身にして
大河の岸の土留で釣るうなぎ割いて串げて焼いて食ふかも 》
出合いから四十年余、やはり面白い。
ネット、うろうろ。
《 おはようございます。戦争反対。インポイス制度反対。消費税反対。ガソリン税反対。今日も花粉が飛んでます。 》 マキエマキ
https://twitter.com/makiemaki50/status/1499526188548919296
《 「政治家」と「戦争」について、ひとこと。
「政治家」には、一定割合『戦争好き』がいる。
国会議員をしていた頃(20年近く前)
、 その割合が、かなり高いことに驚いた。
自ら戦場に行くことなく、命令する立場ゆえ、
「政治家」は、安易に「戦争」を選択したがる。
「戦争」は“ゲーム”ではないのに。 》 明石市長 泉 房穂(いずみ ふさほ)
https://twitter.com/izumi_akashi/status/1499381114728636421