先月末といっても昨日だが、T・S・エリオットの訳詩を探していてe・e・カミングス(1894-1962)の訳詩に遭遇。『世界詩人全集 21 現代詩集 II』 新潮社1969年2月20日発行。それも藤富保男の訳詩。なんという奇遇、幸運。通常訳詞は縦書きだが、詩「な」「美しい」などの訳は縦書きではなく横書き表記。
《 「な」
な
いことは
し
ずかで あ
る
ことのし
ん
ぴで
あ
ることよりまさ
る
n 》
《 「美しい」
美しい
は
(だま
っていて)落
ちている非
意味なのです
べての
と
ころではゆ
き
Beautiful 》
柏倉康夫・訳 ステファヌ・マラルメ『賽の一振り』月曜社2022年3月18日発行も、横書き。マラルメのこの最後の詩集に、カミングスは触発されたのだろう、と門外漢は 推測する。そしてカミングスの詩に藤富保男は触発されたのだろう、と勝手に推測する。
それから発見。『世界文学全集 48 世界詩集』講談社1972年1月6日第1刷発行に藤富保男・訳のe・e・カミングスの詩が収録されている。上記新潮社版では横書き表記 の詩「1(ま」、「な」がここでは縦書きに。「な」の訳は、一行の空き(”ずかで あ”と”る”の間)がある講談社版の訳を横書きにした。
昼前、野暮用から帰宅するとぽつぽつ雨。肌寒い一日。
ネット、うろうろ。
《 一言でいって寒い。信州に来るようになって二〇年以上になるが、GWでこんなに寒いのは初めてである。例年なら、桜が満開でそろそろ散りだすかという頃合いの はずなのに咲いてなーい! 》 赤城毅/大木毅
https://twitter.com/akagitsuyoshi/status/1520683055861874688
《 肌寒いからブランケット掛けとこうね。 》 コンドリア水戸
https://twitter.com/mitoconcon/status/1520680077041684480
《 言葉の向きと体の向き 》 磯野真穂
http://blog.mahoisono.com/b040/
《 菅元首相は、五輪開催を"賭け”と言い、見事に惨敗。
医療崩壊をまねき、多くの感染者、死者、後遺症で苦しむ人、を産み出してしまった。
今また岸田首相が"行動制限なしGW"で賭けにでると言う。もういい加減にしてほしい。
#空港検疫をPCRに戻して下さい 》 oichi Kawakami, 川上浩一
https://twitter.com/koichi_kawakami/status/1520375213892190210
《 やりたい放題のミャンマー軍事政権──国際社会はこちらの「惨状」も見過ごすな
■軍事政権による民間人、人権団体への残虐行為が発生しているミャンマー。化学兵器使用も疑われている
#ミャンマー #人権侵害 #ニューズウィーク日本版 》 ニューズウィーク日本版
https://twitter.com/Newsweek_JAPAN/status/1520681954462638080
《 【Twitterデモ予告コピペOK】
5月3日(火)20時〜22時
いま「国民投票法改正案」の審議が進められてます。憲法改正の国民投票の際、広告宣伝活動の規制や、最低投票率規定がなく、 お金や権力がある側に有利な欠陥法案を止めたい!
↓をつけてご参加下さい
#国民投票法改正案に反対します
#STOP改憲 》 宮越里子
https://twitter.com/osonodoyo/status/1520365047788482561