塚本邦雄『自選歌集 寵歌』花曜社1987年11月20日初版を開く。栞紐は丁寧にも色違いの二本。流石、塚本邦雄。いつ読んだか、付箋が林立。辿ってみると、殆どが 西洋の芸術家を詠んだ歌だった。ルオー、ボッシュ、ピカソ、ダリ、ルドン、ゴッホ、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、ギュスターヴ・モロー、エル・グレコ、 ボティチェッリ、アンソール。絵の題ではモナ・リザ、サン・セバスチャン。好みがわかる。文学者ではギョーム・アポリネール・ド・コストロウツスキー、 シモーヌ・ド・ボーヴォワールなど。文学者は短くせずそのまんま。アポリネールを詠んだ歌。
ギョーム・アポリネール・ド・コストロウツスキー蟬火の方に遁れつ
出典は浅学ゆえ不明。他の付箋。
春ゆうふべ給水塔に水満たすひびきあり舊き祈禱のごとく
近所の円塔の中央給水塔を思い浮かべたのかな。給水塔は見上げるからなあ。私のぐっと惹かれる短歌は、前半に集中。よって歌集『感幻樂』までをまとめた 『塚本邦雄歌集』白玉書房1975年12月25日第一刷発行で充分。これぞ座右の書とも言える。学生時代、この本をリュックサックに収めて旅をした。旅先の山中で 日を浴びて読んだ。
午後、眼科へ再診。目薬だけで視力が少し良くなっている。
ネット、うろうろ。
《 メイウェザー、“花束投げ捨て”騒動の直後に語った「日本人はとても謙虚」…感謝の言葉が胸を打つ 》 スポーツ報知
https://news.yahoo.co.jp/articles/8279fe091b1eaf8ef5abf5794f8846c3cf98d1fa
《 拾い物の画像が「安倍晋三国/葬儀場」に見えてしまう。週明けから疲れてるようだ…… 》 香山リカ
https://twitter.com/rkayama/status/1574260525491359745
《 第二次安倍政権が終わった直後に書いた僕のツイート。もちろん考えは基本的に変わっていません。 》 会田誠
https://twitter.com/makotoaida/status/1574316819703218176?cxt=HHwWgICqpc6zjNkrAAAA
《 バッハ、国葬利用して、豪遊ですか。一泊200万円のホテルで2泊。400万円は、日本の普通の庶民の年収ですね。凄いね岸田。 なんでこんな奴を招待したの。自腹切らないからな。あんたの金じゃなくて国民の税金だよ。 》 池田清彦
https://twitter.com/IkedaKiyohiko/status/1574345994577158145
《 #国葬よりも静岡救済 》 ラサール石井
https://twitter.com/bwkZhVxTlWNLSxd/status/1574332221158490112?cxt=HHwWgIDUiYy0k9krAAAA
《 まあしかし、菅さんは腐敗まみれの五輪だけやって辞めさせられて、岸田さんも批判だらけの国葬だけやって辞めさせられることになったら、 どっちもとんだ安倍さんのレガシーだね。ちっとも気の毒には思わないけど。 》 Koichi Nakano@Progressive! Channel
https://twitter.com/knakano1970/status/1574312533493633025
《 ハリス米副大統領、当たり前のように米軍横田基地から米軍ヘリで勝手に東京入りというパターン。副大統領就任時には何か良いスピーチをされていたと 記憶してるけど、属国にはこんな態度を平気でとるんだ。
そして悲しいのは、日本のメディアが何の疑問も持たず横田基地でカメラ構えて待っていること。 》 山崎 雅弘
https://twitter.com/mas__yamazaki/status/1574381461125603328
《 (続き)そしてNHKは「ハリス米副大統領がヘリで到着しました」と伝えるが、どこから日本に入ってきたかには触れない。今回もまた米軍横田基地。 「日米同盟」だの「日米のパートナーシップ」だの一見もっともらしい言葉を並べるが、日米は対等じゃない。
横田基地から入る時点で、米は日本を属国扱い。 》 山崎 雅弘
https://twitter.com/mas__yamazaki/status/1574379882058256384
《 さすがにスロバキアのジャーナリストからの取材依頼は初めて。安倍さんでもなくて、国葬でもなくて、安倍さんの国葬の失敗のニュースバリューすごい。 》 Koichi Nakano@Progressive! Channel
https://twitter.com/knakano1970/status/1574314651327660034
《 生権力はいかに作動しているか【前編】 重田 園江 》 トイ人
https://www.toibito.com/interview/social-science/politics/3505