「80年代ノート」(閑人亭日録)

 東京新聞連載、田家秀樹「80年代ノート 花開いたJ-POP」。51回のきょうは「静寂と甘美 井上陽水」。

《 明菜の曲「少女A」をテレビで見て、その振り付けに「リズムに対しての体の動きがなんか素人っぽくないっていうか、なんか技術的に高度な感じがした」のだと言う。 》

《 八四年十二月のシングルチャートには、「飾りじゃないのよ涙は」「いっそセレナーデ」、安全地帯の「恋の予感」と自身が手がけた三曲がトップ5に入った。それらの曲を歌って収録し、同月に出したアルバム「9・5CARATS」はアルバムチャート九週間一位を続け、翌八五年の年間チャート一位を記録。新たな陽水ブームが訪れた。 》

 挙げられたレコード、全部持っている。愛聴盤。
 味戸ケイコさんからお手紙。

《 原宿の小作品展は
  6/2,3,4,9,10,11
  金、土、日のみの2週間で 正味6日間に決まりました
  マンションの一室という空間ですが、
  小さいながら豊かな雰囲気にできたら・・・と。 》

 行かねば。

 ネット、うろうろ。

《 コロナとインフルの比較を%で示すパネルを報道で見かけたら、その根拠となる分子分母をどこからとってきたのか?まで精査しないといけません。

あまりに印象操作が多すぎる。厳然たる違いはコロナ禍前のインフルの死者は年間3千人程度だったのに2022年のコロナ死者は約4万人。 》 Koichi Kawakami, 川上浩一
https://twitter.com/koichi_kawakami/status/1613198137321193472