『コミック昭和史 第6巻』・三(閑人亭日録)

 水木しげる『コミック昭和史 第6巻 終戦から朝鮮戦争講談社文庫1994年10月15日第1刷、読了。これはいい。戦後の日本が生々しく可笑しく哀しく活写されている。

 ネット、うろうろ。

《 東京国立近代美術館 「重要文化財の秘密」 権威付けする悩ましさ 会田誠さん「世をリフレッシュ」 来月14日まで 》 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20230407/ddm/010/040/001000c

《 雑談風に取材されたのですが、カットされた部分としては、今後重文を戦後まで拡大すべきかどうかという話題。いっそ草間彌生まで行っちゃえば良い…いや違うか…とか、僕の独断なら藤田嗣治の「アッツ島玉砕」入れちゃう、とか。 》 会田誠
https://twitter.com/makotoaida/status/1644291739925229579

《 ごく正直に、日本のアート・ワールドの「サロン化」は完成しつつある。美術館も、マーケットも、批評もだ。特定の経済階層と、特定の言説フォーマットと、特定の評価構造の内部で循環し、そこでいくつかの人間関係が相互に利益分配、あるいは争奪しあっている。以前から警告はあったにも関わらず。 》 永瀬恭一(一人組立)
https://twitter.com/nagasek/status/1644592404954230784

《 近代美術の核は基本的に「市民」が、その一般条件から、一般条件故に可能な豊かさを生み出したことにある。これは近代の残酷さ(世界大戦など)とパラレルだから注意は必要だけど、今の美術のサロン化は、近代批判の末に出たのではなく、目先利益の重視=単なる退廃に見える。「一般」は大事なんだよ。 》 永瀬恭一(一人組立)
https://twitter.com/nagasek/status/1644595069721395200

《 COVID-19に関する情報発信でも知られる川上浩一さんが文部科学大臣表彰 科学技術賞(研究部門)を受賞。おめでとうございます!

  川上さんには『科学』2月号で「SARS-CoV-2の経時的変化と療養解除について」,次の5月号で「ステルスオミクロン」をご寄稿いただいています 》 岩波『科学』
https://twitter.com/IwanamiKagaku/status/1644270381988216832

《 4月4日の晩に新宿ロフトプラスワンで催された映画「妖怪の孫」のトークイベント。内山雄人(たけと)監督と望月衣塑子さん、山岡俊介さんによる安倍晋三周辺のやばい話が満載で、スクリーンに映される資料は写真撮影を控えました。私も質問者として発言しましたが、日本社会は今も危機感なさすぎです。 》 山崎 雅弘
https://twitter.com/mas__yamazaki/status/1644309735968227328

《 4割の食料自給率、1割のエネルギー自給率、電源抜けらた爆発する原子力発電所。これで戦争すると息巻いてる政治家とかマスコミはバカを通り越して発狂してる。 》 m-take
https://twitter.com/takeonomado/status/1644549381432180736