音楽を聴く(閑人亭日録)

 寝苦しい夜だった。午前二時26.3℃。湿度77%。エアコンを25℃に下げる。未明、トイレに起きる。午前七時過ぎ、気持ちよく目覚め。エアコンは止まっている!卓上のリモコンは「切」になっている。トイレに起きた時、卓上のリモコンに手が触れた記憶。それから暑くなかったとは。午前七時29.1℃。
 午後、にわかに音楽を聴きたくなった。ステレオ装置の前の床に平積みのCD山脈を切り崩し、数枚のCDを発掘。西アフリカとカリブ海の大衆音楽をまずかける。今年初めての音楽。パソコンの横の小さなスピーカーから出てくる音とは、当然だがえらく違う臨場感。音の拡がり、奥行き、迫力。この半年あまり全く聴く気がしなかった。体調がおかしかったのだろう。やっと復調してきたか。まずはよかった。いい音楽はいいなあ。特に二枚目。切々とした哀愁・・・。夜、横殴りの雨。生きねば。
 CHEIK LO 『 BALBALOU 』
 https://tower.jp/item/3878317/Balbalou
 The Garifuna Women's Project 『 UMALALI 』
 http://elsurrecords.com/v-a-umalali-the-garifuna-womens-project/09/12/2016/

 ネット巡覧。
《 「先へ先へと進むばかりでなく、過去をふりかえり検証する事の面白さも、いま忘れてはならないことなのかもしれない。」1996年11月15日 田原 桂一 》 青い日記帳
 https://bluediary2.jugem.jp/?eid=7387