台風情報が流れる中、降ったり止んだりの合間を縫って郵便局とスーパーへ。スーパーの米の棚は空っぽ。へえ~。午前11時気温27.6℃。湿気が凄く、十分足らずの外出だけど、汗~。
昼寝。午後3時気温27.0℃。白砂勝敏さんの一昨年の作品、流木を基にした木彫作品『未来の扉 HASHIGO』(高さ50cm、幅27cmほど)を鑑賞。去年の夏、静岡グランシシップの広い会場では2メートルを超える流木作品が展示されていた。これもいい!と感心したが、如何せん大きくて手に余る・・・美術館行きだろうなあ、と思った。後に聞くころではどなたかが購入された、と。大したものだ。この流木シリーズは氏のウェブサイトではまだ公開されていない。昨日読了したマルクス・ガブリエル『アートの力──美的実在論』を読んでいて、この流木作品が想起された。拙ブログに引用した文面を全部読んでみたが、どの文章から想起されたのか定かではない。おそらく論述の文脈~流れのなかで想起されたのだろう。白砂さんはこの流木木彫作品について述べてはいない。と、書いていて、白砂さんから電話。三島にいると。なんという暗合! ほどなくして来訪。『未来の扉 HASHIGO』の題名変更を相談される。一朝一夕には浮かばないなあ。それから内野まゆみさんが加わり向かいの和食店で夕食、歓談。白砂さん、自宅の空き地に焼きものの窯と小屋を作ったという。どんな焼きものができるか、楽しみ、わくわく。午後7時半、見送る。