川の生きもの探し(閑人亭日録)

 朝、源兵衛川最下流部で、地元の小学四年生八十人余の、川の生きもの探しのお手伝い。ワイワイ賑やかにタモを持って動き回る。解放された水遊び。 先生も楽しんでいる。そりゃそうだわ。モクズガニからハヤまでいろいろいるんだから。モクズガニなんか数年前に源兵衛橋の下の石で水草を両鋏でつかんで食べていたのを見て以来。無事終了。児童たちは元気に学校へ。やれやれ。ふう。
 午後はゆっくり。

 ネット、うろうろ。

《 知っておきたい“抽象表現主義”、歴史と代表作家を一気におさらい/ Howard Halle 》 ART NEWS JAPAN
https://artnewsjapan.com/news_criticism/article/244

《 あっそうか、
  もっともらしく「野党がだらしないからねー」って言う人には
  「だからもっと応援しないとねー」って明るく返せばいいんだわ☝️ 》 buu
https://twitter.com/buu34/status/1542023546402406400

《 発掘してRTして下さる方がいて
、   自分で読んで、我がしつこさに呆れてる🤣
  とりあえず大賞 ↓

  (うっかり縦書きの原稿を渡したら)
  「この、ぉ、ハッシュタグって言うんですか?いわば、ヒヒヒ瓶が話題である、中に於いてっ」

  総理、カエン瓶です 》 buu
https://twitter.com/buu34/status/1542308296593649665

《 きっこ   263人もの犠牲者が出た2018年7月の西日本豪雨災害の報告を受けても、それを無視して宴会を続けた当時の首相の安倍晋三。 そして、その安倍の隣りで酔ってはしゃいでいるのが、現在の日本の首相「おとぼけメガネおじさん」こと岸田文雄。ダメだこりゃ! 》 きっこ
https://twitter.com/kikko_no_blog/status/1542147277988728832

《 【今日の発見】
  ikuinaakiko(生稲晃子)をアナグラムすると「iiinukaokka(いい犬、飼おっか)」となる。
  三原じゅん子今井絵理子のように、政治に無知で一般常識も欠落した上に男の言いなりに動く便利な元アイドルの「看板犬」をもう1匹増やそうと目論む 自民党の魂胆が浮かび上がるのだ。 》 きっこ
https://twitter.com/kikko_no_blog/status/1542052803857620992

《 自民党議員が多数参加する神道政治連盟国会議員懇談会で配られたという冊子がひどすぎる。
  「性的少数者のライフスタイルが正当化されるべきでないのは、家庭と社会を崩壊させる社会問題だから」

  科学も個人の尊重もおよそ踏まえない主張を、自民党議員はどう受け止めたのか。 》 山添 拓
https://twitter.com/pioneertaku84/status/1542301876489953280

『生ける物質』五(閑人亭日録)

 米田翼『生ける物質──アンリ・ベルクソンと生命個体化の思想』青土社2022年6月10日初版、「第二章から第六章までの総括」を読んだ。

《 とはいえ、何が基礎的かはある意味ではどうでもよい。この世界が創造に満ち溢れていること、そして、我々人類だけでなく、すべてが創造・発明の過程に参与している こと、このような世界観・存在論を提示するための足場を構築することが、ベルクソンの進化論の目的だからである(第六章)。 》 262頁

 「第七章 鳴り止まない生命と宇宙の交響曲──持続の一元論・現実主義・成長宇宙説」を読んだ。

《 こうした一連の議論を踏まえて、私はベルクソン存在論を、<あらゆる存在者を構成する素材(持続)の一元論>として特徴づけるよう提案したい。 》 268頁

《 ベルクソンによれば、秩序なるものは、我々とは無関係に客観的に実在するものではない。我々は自身の関心に応じて、一定の秩序を見出すのである。 》 270頁

《 かくして、「無秩序から秩序へ」という論理が退けられるのだが、これと同様に、「無(非存在)から存在へ」または「可能的なものから現実的なものへ」といった 論理も退けられる。<現実主義>にかかわるのは、こちらの議論である。 》 270-171頁

《 以上で見てきたように、ベルクソンは持続の緊張と弛緩に対応する二種類の秩序だけを認めるのであって、持続する宇宙よりも広大な「無秩序」「無(非存在)」、 「可能的なもの」といった存在の領域は決して容認しない。この意味でベルクソンは<現実主義>を採用していると言える。 》 273頁

《 ありえなそうなことが、本当にありえないかどうかは、それが生じるまで誰にもわからない。ベルクソンの進化論が描き出すのは、そうしたリアルな可能性・偶然性を 胚胎した者共が重層的に折り重なって進展する生命と宇宙の物語なのであり、誰にもその物語の結末など予見しえない。 》 280頁

 「補論1 時空、決定、創発──アレクサンダーの時空の形而上学について」読んだ。
 「補論2 個体化の哲学における生殖の問題──シモンドンの場合」を読んだ。
 米田翼『生ける物質──アンリ・ベルクソンと生命個体化の思想』青土社、読了。ふう。

 ネット、うろうろ。

《 東西線のここ、短歌になってるのいつ見ても好き。 》 ニャロメ
https://twitter.com/nyaromekusakabe/status/1541919195583356928

《 憲法とは何かを考えるのに格好のサイトだと思って紹介したのに、なぜ自民党支持者っぽい人々が叩きにくるのか解らない。こういう改憲、必要だよねと拡散すれば 良いじゃん。それとも「あの頃の自民党はヤンチャだった」「今は更生している」とでも仰有りたいんでしょうか? 》 津原泰水(やすみ)
https://twitter.com/tsuharayasumi/status/1541939938580910082

《 ちなみに国民投票過半数とは「有権者過半数」ではなく「投票総数の過半数」。もし有権者が1億人で投票率が50%くらいだとしたら、2千5百万票とちょっとで 「国民の承認」と見做されてしまう。

  「国民投票法」って何だろう? | 暮らしに役立つ情報 | 政府広報オンライン 》 津原泰水(やすみ)
https://twitter.com/tsuharayasumi/status/1541864056415715328

《 [問]
  増税や!福祉につかうで!と消費税を5%→8%にしたあと『実はその5分の4を借金返済につかいました…』と国会でこたえた政党が、つぎは少子化にもつかうからさ!と 8%→10%に引き上げました。結果、児童手当と年金は削減され、『いま減税したら年金3割カットやわ…』といってます

  なんで???? 》 てゆんた(疲労
https://twitter.com/teyunta1123/status/1541558908149370880

《 『教育と愛国』を観た。安倍、菅、維新とその尖兵たちの教育現場への介入と跳梁跋扈が凄じい。教科書、あいちトリエンナーレ日本学術会議従軍慰安婦、強制連行 --じっくりと描かれ『主戦場』とは違った怖さがある。高齢女性二人連れの「背筋が凍る」「まさかここまでとは」が共通した感想であろう。 》 立川談四楼
https://twitter.com/Dgoutokuji/status/1541628904988848128

『生ける物質』四(閑人亭日録)

 米田翼『生ける物質』青土社2022年6月10日初版、「第六章 自然における意識の位置づけを問い直す──心的活動の進化と組織化の諸相」を読んだ。

《 ここでは、まずは最も基礎的なレベルの組織化として、生物界の全域に渡って観察される感覚-運動システムの組織化を「一階の組織化」と名づけた。そして、一階の 組織化を基礎としながらも、組織化の進展が二つの仕方で洗練・完成されていく過程を、特に技術論的定義に着目し検討した。一方は、完成された本能への傾向であり、 私はこれを「二階の組織化」と名づけた。それは、一階の組織化の延長であり、超個体的な感覚-運動システムの完成へと向かう組織化である。二階の組織化によって完成 されたシステムでは、その成員たちは、この巨大な感覚-運動システムの器官となる。この観点から見ると、本能的行動の担い手たちこそが、組織された道具なのである。 他方は、完成された知性への傾向である。こちらは、「再組織化」と呼ぶことにした。それは、一階の組織化と二階の組織化から離れて、感覚-運動システムの外部へ、 つまりは物質へと向かう運動である。生命は、物質とうまく付き合うために、物質そのものの形式に従うのだ。二階の組織化は、究極的には、科学システムの完成へと 向かう傾向であり、そして技術論的な観点から見ると、ここでは、いわば物質そのものが生命にとっての器官・付属器官となっている。 》 251-252頁

 昼前、冷房を起動。設定温度28℃。涼しい。涼し気な音楽を視聴。
 イリース・トルー(Elise Trouw)『 Foo Fighters Meets 70's Bobby Caldwell (Live Loop Mashup)』
 https://www.youtube.com/watch?v=Gl9GtO_vQxw

 ネット、うろうろ。

《 これからの日本の絵画の途は、フランス美学に追随したり、政治に隷属したりせず何ものにも譲歩することなく、孤立無援の場で大胆不敵に押し進められなければ ならないと思います(それによつてのみ作品は却つて真に社会性をおびてくるのです)。そのために、私は新しい芸術至上主義を提唱するのです。 / 岡本太郎「影響 流派 展望」『BBBB』4号、1950年3月、p.37 》 大谷省吾岡本太郎の“対極主義”の成立をめぐって』
https://www.momat.go.jp/ge/wp-content/uploads/sites/2/2015/01/13_pp18_36.pdf

 北一明の制作思想を連想。

《 6月28日。背景の配色(水色と白)のせいか、平面的に見えて、空に描いた絵みたいで、ちょっと不思議な感じがした夏の富士山。 》 Koichi Kawakami, 川上浩一
https://twitter.com/koichi_kawakami/status/1541707862187311105

《 マルセイユでのネーミングセンス秀逸賞は寿司バー「か否か」と書店「積読」に決定。特に「か否か」は固有表現抽出殺しのネーミングだなぁ😅 》 ワトソン
https://twitter.com/wtsnjp/status/1540978565055127552

《 今井絵理子なんかも所属している三原じゅん子が頭のスケバングループが勢力拡大を狙っている、というふうに考えれば辛うじて理解できるし、実際、 本人たちの意識もその程度と見た。 》 津原泰水(やすみ)
https://twitter.com/tsuharayasumi/status/1541592358042861569

《 有事の標的増やすなよ。って以前に、原発の電気ほど高価な電気も無えよなってのは常識だと思ってたんだが、エル・カンターレは誰の守護霊から安いと 教わったんだろう? 》 津原泰水(やすみ)
https://twitter.com/tsuharayasumi/status/1541328178970791937

『生ける物質』三(閑人亭日録)

 米田翼『生ける物質』青土社2022年6月10日初版、「第四章 ミクロな世界で蠢く生物たちの自由──個体性と行動の問題」を読んだ。

《  以下では、本章の結びとして、個体性・行動・老化・遺伝の関係を整理することにしたい。
  1 個体性と行動:まずは、これまで見てきた個体性に関する規定と、感覚-運動システムという新たに付加した規定との関係を明確にしよう。 (さしあたり通時的規定は考慮しない)。個体とは、解剖学的基準(諸部分の異質性)と生理学的基準(諸部分が担う機能の多様性と相互補完的連携)を同時に満たす 複合的対象である。(引用者・略)つまり、〈個体とは解剖学的基準と生理学的基準を同時に満たす感覚-運動システムである〉というのが、個体性の正確な定義である。 なお、感覚-運動システムであるというのは、物質に対して特定の仕方で働きかけるということを含意する。 》 171-172頁

《 2 個体性、老化、遺伝:(引用者・略)例えば、老化・成長とは、個体が「形態変化の[……]連続」であるということを示唆する生命現象である。 そして、遺伝は、そうした連続的な形態変化の過程が、単一の個体にとどまるのではなく、世代を超えて継続していることを示唆する生命現象である。 》 172頁

《 3 個体性、行動、老化、遺伝:右記の1と2を合わせると、次のように考えることができるだろう。有機体の現在の状態は、直近の原因 (外的諸条件)だけでなく、個体派生要因と系統発生要因によって決定される。そして、有機体の行動は、こうして決定される状態の影響を生ける、と。 》 172頁

《 4 行動の多重因果性:さて、こうした説明は、私の見るところ、現代の行動生物学や比較心理学において、しばしば「行動の多重因果性」と呼ばれる アイデアにきわめて近い。 》 173頁

 「第五章 適応と再認──種レベルの習慣形成の運動としての組織化・個体化」を読んだ。

《 しかしながら、私の見るところ、ベルクソンは進化の説明から適応概念を完全に排除しているわけではなく、適応概念を鋳直そうとしている。ベルクソンにとって、 真の意味での適応は、受動的なものではなく、能動的なものである。適応が能動的であるというのは、生物が自らの環境と対峙するなかで、独自の問題を設定し、その問題を 解決するような仕方で、何らかの新たな行動様式・生存様式を発明することにほかならない。能動的な適応、それは発明なのだ。
  では、そのような適応を可能とする条件は何か。生物は目の前の環境に受動的に従うだけでなく、環境に能動的に働きかけるために過去を利用する。ただし、過去を 利用する適応の成立機序について『創造的進化』で詳細な説明が与えられることはない。そこで私は、『物質と記憶』の再認をめぐる議論に遡行してみたい。再認とは、 我々の心的活動において、過去(記憶)と現在(知覚)が結びつく現場であり、再認こそが適応の成立機序に相当するからだ。
  本章では、『創造的進化』における適応概念を、『物質と記憶』における再認をめぐる議論と結びつけて理解することで、組織化・個体化の内実を確定することを 目指す。 》 176-177頁

 以下、議論が展開される。

 梅雨明け。暑い。33.9℃。エアコンは稼働させず。
 東京新聞第一面見出し「電力逼迫 初の注意報」。他のメディアでは「ひっ迫」。これでは迫力がない。逼迫でなくては。

 ネット、うろうろ。

《 何か手のひらに収まるような美しい、硬質でしっかりした造型の何かが欲しい気がする。できればひんやりした。世の中の全体が混乱している反動かも知れない。 》  清水高志
https://twitter.com/omnivalence/status/1541047380648525827

 北一明の茶碗。

《 サスティナブル時代が生んた「空箱職人はるきる」を君は知っているか?! 》 goo いまトピ
https://ima.goo.ne.jp/column/article/10399.html
https://www.sogo-seibu.jp/common/museum/archives/22/harukiru/

《 先日、僅差で杉並区長選を勝ち抜いた岸本聡子さんの『水道、再び公営化! 欧州・水の闘いから日本が学ぶこと』(集英社新書、2020年)。
  白井聡さんが同年に書評を書いていらっしゃいました。 》 上西充子
https://twitter.com/mu0283/status/1541213860245688320

《 自民・茂木幹事長「消費税減税すれば、年金3割カットになる」

  いや減税しなくても、つい先日、年金減額したじゃないか。安倍氏は「マクロ経済スライドで年金は100年安心」と胸を張り、年金カット法で「年金と現役世代の 賃金下落」を連動
  ⇒アベノミクスで賃金減+円安誘導で物価高+年金減額=三重苦だ 》 盛田隆二 💙💛
https://twitter.com/product1954/status/1541212213817786368

《 #日曜討論
  自民党の茂木幹事長が「消費税を下げると年金3割カットすることになる」といったとのことですが、消費税増税しても、年金カットしているのですが。

  そして安倍政権がおこなった法人税減税や富裕層減税を見直せば、年金の財源を確保しながら、消費税減税はできます。 》 宮本徹
https://twitter.com/miyamototooru/status/1540916904843710464

《 貧困問題に取り組まない政治家はいらない!~「生活保護基準」「水際作戦」「扶養照会」に関する各党の公約を検証する
  http://inabatsuyoshi.net/2022/06/26/3846

  生活保護に関する論点は様々ありますが、特に生活困窮者支援の現場で問題になることの多い3点に絞って各党の公約を調べました。拡散にご協力ください。 》  稲葉剛
https://twitter.com/inabatsuyoshi/status/1540949809917440006

《 信念なき指導者に「聞く耳」は存在しない。

  岸田文雄という政治家の特徴は、敵を作らないように発言の修正を繰り返し、大きな反発を受けないようスタンスを変えて行く点にある。
  とにかく信念やビジョンの一貫性はなく、常にブレ続ける。<ブレることだけはブレない>というのが岸田首相の本質なのだ。 》 中島岳志
https://twitter.com/nakajima1975/status/1540895304601706496

《 丸山眞男が日本人の特性として「絶えずきょろきょろして、新たに到来する現実に必死に適応する態度においてはみじんのゆらぎもなく首尾一貫している」ことを 挙げていましたけれど、この定義を準用すれば「純正日本人」だということですね。なるほど。 》 内田樹
https://twitter.com/levinassien/status/1540896736574447617

《 「エロティシズム」はエロティシズムであって、安易に「エロス」などと言う言葉に置き換えられるものではないと頑なに思っている。 》 マキエマキ
https://twitter.com/makiemaki50/status/1540896823204024321

『生ける物質』二(閑人亭日録)

 米田翼『生ける物質』青土社2022年6月10日初版、「第二章 生物とは何か──個体性と老化の問題」を読んだ。

《 これに対して、私の解釈では、個体化と老化という特徴づけが不可分であるのは、個体性を示す場合には必ず老化し、逆もまた真であるというより強い意味においてである。 》 84頁

《 「有機体」と「無機物」の区別とは、フランス語の字義通り「組織されている物体」と「組織されていない物体」の区別ほかならない。 》 85頁

《 以上で見てきたように、有機体と無機物は、共通の素材から構成されているが、構成様態の差異(解剖学的基準と生理学的基準を満たすかどうか)によって区別される。 このように、ベルクソンの個体性概念は、まずは有機体の特殊な構成様態ないし組織化様態を指し示すものとして理解できる。 》 86-87頁

《 より正確には、個体性の肯定的規定(解剖学的基準と生理学的基準)は自然的システムの共時的側面に着目した規定であるが、老化は自然的システムの通時的側面に 着目した規定である。 》 89-90頁

《 一方で、有機体を構成する諸要素は異質的であり(解剖学的基準)、それらが担う機能は多様であり、かつ相互補完的に連携する(生理学的基準)。他方で、無機物を構成する諸要素は等質的であり(解剖学的基準)、それらが担う機能は一様であり、かつ相互外在的で連携しない(生理学的基準)。これは共時的側面に着目した規定である 。 》 111頁

《 有機体は、有限な持続間隔に存するちょうどその間だけ、共時的個体性を示すのである。しかし有機体は、この定められた短い期間だけは、単なる作用・反作用の連鎖に 還元されることなく、この連鎖に抗って自らの個体性を示すことができる。個体性と老化は有機体の自由を保証するのだ。 》 112頁

 「第三章 何が個体発生を導くのか──個体性と遺伝の問題」を読んだ。

《 このように、個体性の共時的規定(個体性)、個体性の通時的規定(老化)、個体間の通時的連続性(遺伝)という三つの特徴づけを通して、生物は未完了の組織化・ 個体化の運動のなかに置き直される。しかし、ここまでの議論は、組織化・個体化の運動の輪郭を素描しているにすぎない。 》 141頁

 昼前、期日前投票を済ませる。やれやれ。暑い。

 ネット、うろうろ。

《 #日曜討論
  骨太の方針骨粗鬆症やん。
  自民党のやりたいようにやってきたけっかが今の日本なんだが…ボロボロやんけ…国民 》 上院3号🇺🇦
https://twitter.com/Kyoto_nousagi/status/1540853688407060480

《 6/22源兵衛川・水の苑緑地での悲劇/渡辺豊博 》 グラウンドワーク三島
http://www.gwmishima.jp/modules/tubuyaki/index.php?lid=794&cid=1

《 圧倒的に伝わってくるものがある。素晴らしい写真。言葉なんかいらない。 》 森岡正博
https://twitter.com/Sukuitohananika/status/1540732600444395521

《 自分を「見えている」人だと思い込む人は、「見えないもの」が視えていない。「見えないもの」が視えない人は、技芸 Arts に触れていない。「見えないもの」 というのは、透明で幽きものでも、幻覚でもなく、写真で撮れたり、実際にさわれたり、別の人(熟達者)には観えていたりするもののことだから。 》 中島 智
https://twitter.com/nakashima001/status/1540718974509256709

《 お休みの日なのでちょっと。よく「稼げる大学」とか「稼げる美術館」とか最近聞きますけど、あれ、自分的にはものすごく違和感があるんですよ。というのも、 たとえば「稼げる消防署」とか「稼げる警察」とか、まず考えられないじゃないですか。それは消防も警察も、稼ぐより大事な使命があるからで。 》  樋口ヒロユキ _ SUNABAギャラリー
https://twitter.com/hiroyuki9999/status/1540238639032303616

《 「家計が値上げを受け入れている」も
  「節電で2000円分のポイントを」も
  「改憲」も

  庶民の生活を分かってない2世3世のたわごとよねぇ😒 》 buu
https://twitter.com/buu34/status/1540557192054870016

《 そもそも年金というのは「原則として保険料を払った人が見返りとして受け取れる」システムなのに、そこで消費税を持ち出すのは的はずれのように思える。

  政党助成金は「企業からの政治献金を禁止する見返り」として導入したのだから、禁止していない現状は限りなく詐欺に近い。 》 岡田哲哉
https://twitter.com/t_okada/status/1540900469530587138

《 「民主主義」「人権」「福祉」が消えていった。それなら党名を変えないといけないはずだが。

  自民党綱領の変遷 - リプロな日記 》 T-T
https://twitter.com/tcy79/status/1540855974335959040

『生ける物質』(閑人亭日録)

 米田翼『生ける物質』青土社2022年6月10日初版、「序章 生ける物質」を読んだ。
 http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=3688

《 ベルクソンは生命進化の背後に組織化ないし個体化の運動を直観している。個体性、老化、遺伝、自発的行動といったトピックは、一見すると関心の赴くままに選ばれた ものに見えるかもしれない。しかし、ベルクソンはこれらを詳細に検討しながら、生物(生ける物質)という特殊な物質を生み出し、生命進化や宇宙進化を駆動する組織化・ 個体化に関する形而上学を構築していくのだ。 》 22頁

《 ベルクソン哲学において、実在とは、連続的・動的・不可逆的な時間、すなわち持続にほかならず、それは絶えざる生成変化を本性とする。また、そうした実在と、 何らかの便宜上の抽象を介した実在の表象とを取り違えることは、空間化として批判される。持続と空間化という二元論的な枠組みは、ベルクソンの全著作を貫く根本的特徴 である。 》 23-24頁

《 交響曲とは、諸部分(各楽器隊が奏でる音)が同時に複数の組織編成に組み込まれ、そうした組織編成が折り重なってひとつの全体として組織されたものである。 これと同様に、我々の自我や人格も、ただ単に意識的諸事象が時系列に沿って継起したものではなく、重層的な組織体として理解されねばならない。 》 26頁

《 このように、ベルクソンにとって自由とは、自我全体が「作者」となる全人格的行為にほかならない。そして、自我が全体的性格を呈するのは持続の相互浸透の効果に よるのだから、持続こそが自由をもたらす、ということになる。 》 26頁

《 ベルクソンにとって、「持続する」というのは「組織化・個体化する」というのと同義なのである。 》 28頁

《 これまでの議論を総括すると、組織化・個体化とは、生命が物質に適応する連続的進展であり、そこから特定の生存様式を備えた各々の生物個体が生じてくる、という 描像になるだろう。 》 33頁

 「第一章 創造と世界──イギリス創発学派のベルクソン解釈を手掛かりに」を読んだ。

《 改めて強調しておくが、私はトンケデックと共に、ベルクソンの創造概念を〈宇宙内在的創造〉として理解することを提案する。 》 58頁

《 ベルクソンの創造的進化論が提示しようとする世界観は、このような関係において、1存在社を構成する素材の一元論、2現実主義、3成長宇宙説を組み合わせたもの である。 》 76-77頁

  創造的進化=CREATIVE EVOLUTION =ベルクソン
  創発的進化=EMERGENT EVOLUTION

 ネット、うろうろ。

《 「投票しても変わらない」じゃなくって「投票しないと変わっちゃう」らしい。
  @pelukiss
   柚木ミサト さん作
  だから #わたしも投票します 》 Mohrus 💙💛💜🤍
https://twitter.com/74OcqLzRJCP96R1/status/1540394869864427520

《 2000円のポイントはいりません。ポイントがあろうがなかろうが、無駄な電気は使いませんし。それにしても、政策がショボ過ぎませんか。情けなくて涙も出ません。  》 想田和弘
https://twitter.com/KazuhiroSoda/status/1540293985562169344?cxt=HHwWgMDUsYLOnOAqAAAA

《 政治家や経団連のえらい人が「痛みを伴う」『血が滲むような」と言う場合,痛かったり血を流すのは国民であって発言した自分たちではない、というのは 覚えておいたほうがいい。 》 笹本祐一
https://twitter.com/sasamotoU1/status/1540143351953264640

《 「消費税を減税すると、社会保障財源を3割以上カットしないといけない」と自民党幹事長。
  社会保障を人質に、低所得者ほど負担が重い消費税を押し付ける。
  大企業や大金持ち優遇税制の是正には背を向け、軍事費倍増は財源の根拠も示さず宣言。
  矛盾だらけ。》 山添 拓
https://twitter.com/pioneertaku84/status/1540137142688837632

《 大下宇陀児のデビュー作「金口の巻煙草」は大正14年(1925)《新青年》4月号掲載。江戸川乱歩二銭銅貨」と甲賀三郎「真珠塔の秘密」はその2年前の大正12年発表。 彼らの成功も刺激になったことだろう、昭和10年頃までの十余年の間に新人が次々に登場、日本探偵小説は最初の黄金時代を迎える。 》 藤原編集室
https://twitter.com/fujiwara_ed/status/1539888942023028736

谷文晁『夏山圖』(閑人亭日録)

 朝、小雨。洗濯物を干す時には晴天、暑い。真夏日
 納涼気分で大冊の重い本、田島志一編輯兼發行『東洋美術大觀 第七册』審美書院明治四十二年十二月廿二日發行を卓上に置いて開く。巻末近く「第三百七十二、谷文晁 『夏山圖』」の白黒画像に見入る。これは凄い。田島志一の解説から。

《 南北合流の祖、才分元來凡流に非ず。縦横の技、古今を睥睨する底の力量、固より評賞の言を費すに及ばざるなり。疊嶂圖の流麗、夏山圖の豊潤、赤壁圖の軽淡、蘭亭圖 の典雅、陶明圖の健抜、樓閣山水の荘重、圖を出すごとに變化無量、手腕の底止する所、造詣の窮極する所、誠に測るべからずと謂ふべし。
  因みに言ふ。夏山圖は樂翁侯の命を奉じて畫きたる十二山海帖中の一頁、亦壁圖は同じく侯の畫かしめし文一、文良、文晁、元旦等、との合作帖壯觀綠の一圖なり。 》  713頁

 『夏山圖』、ネット検索では見つからず。

 午後、風が吹き、曇り空になったので、源兵衛川中流部、下源兵衛橋上流で茶碗のカケラ、ガラス片を拾う。重くなって終了。帰宅。汗~。水を浴びる。
 (川のゴミ拾いをするのは)バカだから、と応える。

 ネット、うろうろ。

《 「NHK全国ハザードマップ」地域のリスクを調べてみよう 》 NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/special/saigai/select-news/20220527_01.html
 自宅は洪水、土砂災害とも「災害範囲外」。やれやれ。K美術館の場所も「災害範囲外」。やれやれ。

《 フィールドワークで重要なことは、なにかを訊き出すことよりも、伴に居ること、伴に暮らすことなのである。この態(行為)によって体(身体図式)が 組み換えられていく。それは意識的な情報選択ではなく、無意識が組み換えられていくままに任せることである。いわば、それは「制作」過程なのである。 》 中島 智
https://twitter.com/nakashima001/status/1540060379501326336

《 「電力逼迫は原発再稼働への布石だからだまされないで」
  元東電社員で原発村にもいた蓮池さんの言葉は重い。 》 清水 潔
https://twitter.com/NOSUKE0607/status/1539387238714249218

《 岸田首相「消費税を引き下げると買い控えが起こるからやらない」

  いや、消費税があるから買い控えが起こってるんでしょう。物価が高騰しているいま、消費税を廃止すれば消費も増える。消費税は廃止一択! 》 長谷川ういこ
https://twitter.com/uikohasegawa/status/1539979103477956608