2009-09-28から1日間の記事一覧

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百目鬼(どうめき)恭三郎「解体新著」文藝春秋1992年。「私にとって書評すべき本は三通りある。その一は世評は高いのに実質が伴わない本であり、その二は積極的に人に奨めたいと思う本である。三はやや複雑で、一般読者には面白くなかろうから積極的には推…