2009-11-27から1日間の記事一覧

十年で四倍

昨日に続き「現代日本文学大系 93 現代詩集」筑摩書房の篠田一士(はじめ)の解説から。吉岡実「島」について《「島」という題名を日常的に受け取って、この作品を何度読みかえしてみても、読者はなにものも喚起されないだろう。》 と記し、ひとつの読解を…